みなさんこんばんは。
今だけ晴れの日のナイトフォール・グロウのおはなしをしたいだらだらくまです。
ディズニーランドでは雨の日だけ行われるパレードがあります。
それがナイトフォール・グロウ(NightFall Grow)です。
新型コロナウイルスの影響により、ディズニーリゾートも自粛した運営となっています。
本来はエレクトリカルパレード・ドリームライツが行われますが、最小構成数でナイトフォール・グロウなのでしょう。
エレクトリカルパレードを見たいと思う方も多いでしょうけど、夜のパレードをしてくれるだけうれしいです。
それでは晴れの日のナイトフォール・グロウの撮影のおはなしをしてみたいと思います。
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パレードの構成
ナイトフォール・グロウとしては通常の構成と変わりません。
○妖精フロート
○ミッキーマウス、ミニーマウス(前) ドナルドダック、デイジーダック(後)のフロート
○ベル、ジャスミン、シンデレラのプリンセスフロート
○チップ、デール、クラリス、グーフィー、プルートのフロート
雨の日のパレードのため、どのフロートにも屋根がついています。
とてもきれいなフロートですので一見の価値ありです。
エレクトリカルパレード・ドリームライツよりはフロートの構成数とキャラクターの数は大きく減りますが、幻想的な音楽と合わせてとても感動するパレードです。
とても大切な構成がもうひとつあります。
ナイトフォール・グロウはトゥーンタウンから出発する逆回りのパレードです。
フロートとまわりかたはいつもの雨の日と同じ構成だね
状況によってフロートが少ないこともあるよ
CANON EOS 1DX と EF24-105mm F4 L IS USM + 580EXⅡ で撮影
ISO800 F5 1/125秒 フラッシュ1/8発光
もう少しレンズの焦点距離が長いと撮影しやすいです
パレードを見るには
もちろん場所取りが必要です。
雨の日とは違い、座り見となります。
なるべく前の方に座れたほうがいいですね。
11月現在は感染防止のため見る場所は間隔を空けて案内されています。
わたしは1時間前からパレード待ちをしていたので最前列で見ることができました。
しかし、パレードがはじまるころにはもう案内できない状態までいっぱいになっていました。
平日でこの状況ですので良い場所取りは1時間前にはしておいたほうが良さそうです。
早めの場所取り準備が必要だね
気づかないうちに5分くらいで急にうまっちゃうから早めがいいよ
CANON EOS 1DX と EF24-105mm F4 L IS USM + 580EXⅡ で撮影
ISO800 F6.3 1/125秒 フラッシュ1/8発光
もう少し焦点距離が長いとうれしいです
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おすすめの場所
この時期だけのおすすめの場所があります。
最初に一般的なおすすめを紹介します。
①必ずパレードがくる方向に直線が長くとれるようにしましょう
例えばパレードルートの内側の場合は直前までフロートが見えません。
②ウエスタンランドに向かう橋の手前の城側のダストボックスの前
ここはすごくおすすめです。
パレードルートに直線的に位置します。
ここはビッグシティービークルが走っているため早くから場所取りができません。
そのため目立ちにくいのです。
キャストさんに声をかけると端で待たせてもらえますよ。
この場所では大きな利点があります。
望遠レンズを持っていれば、パレードがルートを周回してくる逆側にいる時も撮影が可能です。
今の時期はプラザ内立ち見がありません。
そのため逆側の撮影ができてしまいます。
それでは逆のトゥーンタウン側ではどうでしょう。
逆側はだめなのです。
パレードが通り過ぎると異動の指示が出てしまうため人が立ってしまうのです。
そのためウエスタンランド側だけの利点といえます。
限定的だからいい情報があるといいよね
良さそうな情報はみんなで共有だね
CANON EOS 1DX と EF300mm F2.8 L IS USM + EF1.4x で撮影
ISO1600 F4 1/125秒 換算焦点距離420mmで撮影
後からレンズ交換をする必要がありますが、十分間に合います
遠くて少し小さく撮影になりますが、トリミングで対処できます
ナイトフォール・グロウの撮影
ナイトフォール・グロウはとても明るいです。
キャラクターやプリンセスにも照明が均一に当たりやすく大きな失敗は少ないです。
近くに寄ってきたフロートやキャラクターなら座り見最前列ではフルサイズ換算100mmくらいあれば十分撮影できます。
フロート全体とキャラクターなら24-105mm , 24-120mmなどのレンズがおすすめです。
プリンセスなどアップで撮影したい場合は70-200mmなどのレンズがいいですね。
逆側を撮影するならもう少し望遠レンズが必要です。フルサイズ換算400mmくらいのレンズが欲しいですね。
APS-Cなら250mmのキットレンズの望遠レンズがあれば逆側も撮影できます。
APS-Cのカメラの方が倍率が高いレンズが多いね
撮影後にトリミングでも対処できるよ
CANON EOS 1DX と EF24-105mm F4 L IS USM + 580EXⅡ で撮影
ISO800 F6.3 1/160秒 フラッシュ1/8発光
チップのフロートは光が欲しいです
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フラッシュを使用しての撮影
わたしはフラッシュ使用しての撮影が多いです。
使用するフラッシュは外部フラッシュとなります。
フラッシュを使用する理由はキャラクターの顔などにできる影を無くしたいからです。
乱雑に発光したりすると苦情の対象になりますが、適切に使用すればとても有効な撮影方法です。
明るいレンズを買ったからフラッシュはいらないという人もいますが、レンズの明るさとフラッシュの必要性は違います。
フラッシュを使用した撮影を知っていただけるとうれしいです。
フラッシュの撮影も奥が深いよ
少しだけ発光する迷惑になりづらいおしゃれな撮影もできるよ
CANON EOS 1DX と EF24-105mm F4 L IS USM + 580EXⅡ で撮影
ISO800 F6.3 1/125秒 フラッシュ1/8発光
プリンセスはフロートの不均一な光になりますのでフラッシュを使用しての撮影が有効です
光量をおさえると赤目になりづらいです
この時期だけの特色
よく理解すれば特色が見えてきます。
わたしが見えたものでは2つです。
○間隔が空いた鑑賞ですべて座り見(プラザ)
もうひとつ残念な特色もありました。
これらの特色でいいことも残念なこともありますが、上手に対応して楽しめるといいですよね。
雨の日のナイトフォール・グロウも見てほしいな
路面の水反射がとってもきれいだよ
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まとめ
ナイトフォール・グロウは本来夜に軽度の雨が降っている時にしかみられないパレードです。
それを晴れの日に見られるだけでもすごいと思っています。
でも今の感染対策の時期では密着した鑑賞はできませんし、場所が埋まってしまうと見ること自体むずかしくなります。
きちんと見られる場所を確保することが大切です。
今の時期は年間パスポートは使用できませんので基本的にワンデーパスポートの方がほとんどです。
多少慣れている人でも今の状況を把握できる人は少ないでしょう。
そのため、1時間前ではかなりの場所が空いています。
そして場内アナウンスが流れる時間帯ではほとんどが埋まってしまうという感じでした。
ぜひ1時間前を基準として場所の確保をしてすてきな夜のパレード鑑賞ができたらいいですね。
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