AI SERVOでAFできないことがあるCANON EOS RP
EOS RPで予想外の動作を発見しました。それは液晶画面の明るさが暗いと周囲が明るくてもAI SERVOできないことです。周りが明るいのにもかかわらずAFできないのはEV-5のAF性能と違うと思ってしまいます。理由と対策をテストしてみました。
フラッシュを必要とする時と発光の裏技
フラッシュを使用した撮影のおはなしです。明るいレンズや高感度撮影でフラッシュの必要がないと思いがちですが、フラッシュは必要です。フラッシュが必要な状況と使用するときのテクニックをご紹介してみたいと思います。
カメラのAF性能で最高の中央1点AF
カメラの性能が良くなりAFも広い範囲で詳細に設定できるようになりました。でも最高の性能を発揮するのは中央の1点のAFポイントです。中央1点だけ使うのは撮影の腕も必要です。どんなカメラでも上手に撮影できるように中央1点AFを使ってみましょう。
CANONの2種類のライブビューのオートフォーカス
CANONの一眼レフには2種類のライブビューのAFがあります。今までの遅いコントラスト方式と高速なデュアルピクセルCMOS AFという1画素が2つに分かれて像面位相差AFをする方式です。このライブビューの良さをお知らせしてみたいと思います。
写真の色合いに困ったらピクチャースタイル変更
CANONのカメラではピクチャースタイル、NIKONではピクチャーコントロールという名前で忠実設定やフラットなどの項目を選択することで色の表現ができます。この機能で写真の表現が大きく変わります。ぜひマニュアルで試してみましょう。
カメラに露出を操作されないMモード(マニュアル露出)
撮影モードのMは上級者のモードに思われがちですが撮影を続けていくといつかはたどり着くモードです。もちろんすべてマニュアル設定で露出を決める必要があります。カメラに露出を決められることがなく気持ちよく撮影できるモードになります。ぜひ使ってみましょう。
応用撮影モードの基礎のPモードのご紹介
入門機にはシチュエーションに特化したカメラの操作をオートでしてくる簡易撮影モードがありますが、撮影の設定を自分で行うには応用撮影モードが必須です。その中でもF値とシャッター速度だけカメラが決めてくれるPモードのご紹介です。
絞りを設定してぼけなど表現をするA,Avモード
応用モードのひとつで絞りを設定して撮影の幅を広げるA,Avモードのご紹介です。F値を設定することによってぼけなど思い通りの写真にすることができます。F値とシャッター速度の関係を覚えることも大切でこのモードに慣れれば上級者の仲間入りです。
なんでも操作できるQボタンと必要な項目を集約できるマイメニュー
カメラの操作に慣れてくると設定する場所が多くなってきます。CANONのカメラではそんな時にQボタンを使用します。ほとんど操作が可能ですがそれ以外にも必要な項目はマイメニューに選んで登録できます。メニューの中の必要な機能をすぐ使えますのでぜひ活用しましょう。
ISOオートを使用するための大切な設定
ISOオートはとても頼れる機能です。でもただオートにするだけでは機能が活かしきれません。範囲の設定や組み合わせるモードを撮影する被写体や状況をもとに選択する必要があります。オート機能は優秀ですが撮影者が制御してよりより撮影ができるようにみていきましょう。