みなさんこんばんは。
レンズのニックネームをお知らせしたいだらだらくまです。
カメラのおはなしは撮影の設定や機材の設定などむずかしいことが多いです。
すこし息抜きを含めてレンズのニックネームを書いてみたいと思います。
どんな分野でも略語は多く存在します。
カメラやレンズも同じで長い名前が多いため会話や文章をスムーズにするために省略するんですね。
ご自分では使わなくても、聞くことはあると思いますので、知っておいたほうが役にたつと思います。
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ニックネームってどこからとったのかな?
どこから発生したのかわからないものも多いですが、焦点距離やF値などから略されているニックネームが多いです。
インターネットの掲示板や海外のRumorsサイトなどから発生しているものも多いです。
どんなニックネーム?
基本的には略語です。
わかりやすく短くよべる名前がいいんですね。
ニックネームってしたしみがあるよね
通常は50mmのF1.4(ごじゅうみりのえふいってんよん)
とレンズの性能でよんだりしますが、
それでも長いという場合がありますね。
それでよびやすいニックネームがついたのかと思います。
一本だけをいう場合や、合わせてよぶ場合、種類をよぶ
場合などいろいろあります。
次に紹介してみますね。
なかには笑ってしまうものもあります。
SIGMA APO50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
ニックネーム BIGMA
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メーカー問わずの用語
○ハチゴロー 800mm F5.6
○ロクヨン 600mm F4
○ゴーヨン 500mm F4
○シゴロ 400mm F5.6
○ヨンヨン 400mm F4
○ヨンニッパ 400mm F2.8
○サンニッパ 300mm F2.8
○サンヨン 300mm F4
○ニーニー 200mm F2
○ニーニッパ 200mm F2.8
○ニーヨンヨン 200-400mm F4
すごい高級レンズたちです。
焦点距離とF値を組み合わせてよびます。
○ヒャクマクロ 100mmマクロ
こちらも焦点距離とマクロレンズを略しています。
他に種類がないためF値はなしでもわかるんですね。
○パンケーキレンズ
レンズの全長がとても短くパンケーキのように
見えることからこのような名前がつきました。
この形状のレンズはそれほど多くないためメーカー名とパンケーキレンズといえばほぼ特定できます。
○便利ズームレンズ
高倍率のズームレンズのニックネームです。
広角から望遠まで1本で済ませることができるため重宝されるレンズだと思います。
画質を求めるなら他のレンズになりそうです。
○大三元レンズ
F2.8通しのレンズ 16-35mm 24-70mm 70-200mm
この辺からちょっとおもしろいです。
麻雀の役である大三元を使用しています。
F2.8通しのズームレンズで3本あり高価なことからぴったりな表現ですね。
これはインターネットの掲示板から発生したと思います。
○小三元レンズ
F4通しのレンズ 16-35mm 24-70mm 70-200mm
こちらも麻雀の役からです。F4通しのレンズのため小三元です。
小とはいってもとても高性能なレンズたちです。
ニックネームをつけるのは機材に詳しい人だね
メーカーごとのニックネーム
TAMRON
○タムキュー 90mmマクロ
昔からあるレンズでとても写りがよく人気があるレンズです。
名前はタムロンの90mmという意味です。
SIGMA
○BIGMA(ビグマ) APO50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM
ビッグなシグマでしょうか。
○SIGMONSTER(シグモンスター) APO300-800mm F5.6 EX DG HSM
焦点距離、重さともにモンスターですね。
○Sigzilla(シグジラ) APO 200-500mm F2.8/400-1000mm F5.6 EX DG
シグマとゴジラの造語です。
このシグジラは200-500mm F2.8という他のメーカーでは
発売する構想すらないレンズですね。
日本ではマグロ、エビフライ
SIGMAのレンズのニックネームは海外のサイトが出所です。
海外らしいおもしろさがありますね。
○サンニッパズーム APO120-300mm F2.8 DG OS HSM
○サンヨンズーム APO100-300mm F4 EX DG HSM
SIGMAが発売するレンズで純正レンズにはないバリエーションのレンズです。
F2.8通しのズームレンズ、F4通しのズームレンズを単焦点のニックネームに
ズームをつけてよびます。
CANON
○ハチゴーデブ EF85mm F1.2 USM
○ゴジュウデブ EF50mm F1.2 USM
○ゴジュウデブ EF50mm F1.0 USM
これらのレンズも見た目が非常に大きいことから
つけられたニックネームのようです。
出所は掲示板からです。
こんなニックネームは楽しいですね。
本当に大きく、フラッシュ付きのカメラではレンズがあたらないように
フラッシュの下に逃げがあるくらいです。
これはちょっと違うかなと思ったニックネーム
○ナナニッパ 70-200mm F2.8
このニックネームを言っている人がいてレンズを知ったときにおどろきました。
ナナニッパといったら700mm F2.8をさすはずの言葉です。
せめてニーニッパズームとかでしょうか。
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ニックネームはすばらしいレンズにつけられる
高級レンズからパンケーキのような安価なレンズまでいろいろなニックネームがあります。
どのレンズも特徴的であったり、憧れのレンズだったりします。
注目されているレンズにニックネームがつくんですね。
今後追加したいレンズの選択肢に入るかもしれませんね。
最初の会話は正式名称がいいね
というわけでもなく悪いレンズにもニックネームがあります
悪い意味でのニックネームもつけられてしまいます。
詳しいレンズ名は控えますが期待を裏切られた時などにつけたくなるのかもしれません。
もしくは故障率が高いレンズも同じような気がします。
悪いニックネームのレンズを使用してみてとても良い表現の写真が撮影できた時はとてもうれしくなります。
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まとめ
最後に、このような略語は知っている人だけ知っていることばです。
カメラのおはなしをするときは略語はつかわずにはなして相手がわかるようなら略語を使用するのがいいかもしれません。
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