みなさんこんばんは。
昼間のパレードの撮影位置のおはなしがしたいだらだらくまです。
今回は昼間のパレードの撮影のおはなしをしていきたいと思います。
何回かに分けたいと思いますね。
今までカメラのおすすめのおはなしや風景の撮影をふくめた撮影のしかたのおはなしをしてきました。
ほんとうの目的はこのパレードやショーで、今までの内容はパレードやショーを撮影するために必要な準備であったともいえるのです。
もっとはやくパレードのおはなしをしたかったのですが、撮影モードの説明や露出のおはなしをしてからでないとパレードの撮影のお話は分かりづらいと思っていました。
それではやっとご説明です。
いま昼間のパレードは35周年のパレードDreamingUp!と季節ごとのパレードが行われています。ハロウィンのパレード スプーキー”BOO”パレードもステキですが、期限があるため、DreamingUp!でのおはなしにしたいと思います。
DreamingUp!なんてすてきな夢なんだのセリフがミッキーからきこえてきます。
35周年の青い未来的な衣装のミッキーや赤い色のミニーといろいろなキャラクターが楽しませてくれますね。
CANON EOS1DsMarkⅢ と TOKINA AT-X 300 AF PRO で撮影
ISO1000 F4 1/400 この日は暗めの日でした
ドリーミングアップのミッキーマウスです
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パレードの向きと太陽の位置
パレードでいい条件は見る場所により異なります。
ファンタジーランドのホーンテッドマンションの横からスタートしてプラザをまわりトゥーンタウンに向かいます。よくきく案内ですね。
これだけ長いルートのため場所によって露出と光の向きが大きくちがうんです。
太陽が西側からさしているときはウエスタンランドやプラザの内側からアドベンチャーランド方向は逆光になってしまいますね。
順光といって後ろから光がさしているばあいは顔などに影を作ってしまうこともたびたびあります。場所選びは気をつけなくてはいけませんね。
高い位置にある屋根や手持ちの風船などで明るさの判断をするのもおすすめですよ。
そんなときにはおすすめの場所があります。
すこし暗く感じるのですが、ダイヤモンドホースシュー前やトゥモローランドテラス前
は背景が森になっていて太陽光が落ち着いていることが多いです。
くもりの日と同じような撮影環境です。
撮影じゃなくても逆光は見づらいよね
CANON EOS1D MarkⅢ と SIGMA APO100-300mm F4 EX DG HSM で撮影
ISO400 F5.6 1/400
アリスを逆光で撮影し不思議な雰囲気を出しました
他には出発したてのホーンテッドマンション前やかならずこちらを向いてくれるトゥーンタウンが人気ですが、すぐにうまってしまいます。
場所とりはなるべく余裕をもってした方がよさそうです。
みなさんはすわり見と立ち見どちらがお好きでしょうか?
すわり見は最前列で見られたらダンサーさんやキャラクターとのふれあいを感じられます。このためにすわり見はとてもおすすめです。
でも、撮影になるとどうでしょうか?
目の前を通りすぎるため、すぐにいってしまう感じなんです。
すわり見のため角度がついて上の方にいるキャラクターやプリンセスは撮影しづらいですね。
ねらったキャラクターやプリンセスをメインにするよりも全体像を撮影しながらパレードを楽しむのにおすすめです。
立ち見は立って見られることで来る途中から過ぎ去って行くまでなるべく長い時間見られるのが利点だと思っています。
しかもフロートの上にいるキャラクターやプリンセスを見やすいですね。
望遠レンズや望遠撮影ができるカメラをお持ちの方は良いポーズや目線をこちら側にもらえたときに撮影できる場所とりだと思います。
欠点はすわり見よりも遠くからになってしまい、距離感があることです。
立ち見のおすすめはなるべくパレードから近く立てる場所です。
プラザはかなり遠い位置なんです。別のエリアにしましょう。
撮影もパレードもどちらも楽しみたいね
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なるべくシャッターチャンスを多くするには
パレードではキャラクターやプリンセスが100%こちらを見てくれるとは限りません。
左右にサービスするためこちらを見てくれるのは50%です。
でもできるだけ撮影したい場合は、立ち見で遠くの状態でも撮影できるように望遠レンズやカメラがあったほうがよりいい写真を撮影できる可能性が高くなりますね。
ここまではパレードの説明と撮影場所や条件をメインにおはなしをしてみました。
パレードについては何回かおはなしを追加していきたいと思います。
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