いろいろなレンズメーカーと特色のご紹介

CarlZeiss メーカー 0.すべて

みなさんこんばんは。

レンズメーカーのレンズに頼りきりのだらだらくまです。

今日はレンズメーカーの紹介をしてみたいと思います。
どんなメーカーでどんな種類のレンズがあるのかを紹介してみたいと思います。

レンズメーカーの定義として
現在ある純正以外のメーカーで、
CANON、NIKON、PENTAX、SONYの
デジタル一眼レフカメラ、ミラーレス一眼に
適応するメーカーとしますね。

今回は大きなメーカーを紹介してみたいと思います。

だらだらくま
だらだらくま

○SIMGA
○TAMRON
○TOKINA
○COSINA(CarlZeiss,Voigtländer )
の4メーカーだよ

どのメーカーもとても歴史あるメーカーです。

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SIMGA

SIGMA メーカー

純正では出さないようなレンズが得意です。
純正レンズが300mmF4という単焦点レンズに対して100-300mmF4というズーム機能を持たせたレンズなど魅力的なレンズを発売してきました。
最近ではArt、Sports、Contemporaryといった種類にわけ画質や機能を追求しています。

画質はどのレンズもすばらしく色はあっさりで寒色な色合いを出すメーカーです。

だらだらくま
だらだらくま

寒色系は少し寒そうな色かも

TAMRON

TAMRON メーカー

マクロレンズといえばTAMRON 90mmといったイメージがあるメーカーです。
18-270mmといった高倍率ズームレンズを最初につくり有名にしたのもTAMRONです。
とても強力な手ブレ補正も優秀です。
それ以外は特色なく発売してきましたが、レンズ名の先頭にSPがつくレンズは光学特性が非常に良いレンズです。
最近ではレンズではなく、シリーズとしてSPレンズをつくり単焦点レンズなど精力的に発売しています。
PENTAXから移籍した優秀な光学設計のかたがいらっしゃるのも強みです。

ボケがとてもきれいなレンズが多いです。
写真の色は暖色系といいあたたかみのある写真になります。
以前は純正レンズは高いためTAMRONというイメージでしたが、最近は優先的にTAMRONを選ぶ方々も多いです。

だらだらくま
だらだらくま

あたたかみがある色ってやさしいよね

ぺん先生
ぺん先生

惹かれるのはTAMRONのレンズだよ

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TOKINA

TOKINA メーカー

開発ペースは他のメーカーよりも遅いですが、発売するレンズの写りは純正レンズよりも良いものが多いです。
最近では広角レンズを多くラインアップしています。
広角レンズでは画面の端まで線が曲がらないことに驚きます。

TOKINAのレンズの特徴はオートフォーカスとマニュアルフォーカスの切り替えに
クラッチフォーカスというフォーカスリングを前後にスライドする方式を採用しています。

とても写りが良く、空など青い色に関してはトキナーブルーとよばれる色が特徴的です。
手ぶれ補正はほとんど採用されていません。
広角レンズ使用時には手ぶれ補正がほとんど必要ないと思われることと手ぶれ補正機能がないほうが写りが良いことから気にせずに済みます。

鏡筒は金属製で他メーカーが強化プラスチック製に変わっていくなか過去のまま継続している老舗メーカーです。

昔からNIKONとの繋がりがあり、レンズにもニコンのセンサーフォーマットの名称のAPS-C用は「DX」フルサイズ用は「 FX」 などのNIKONと同じ表記が使われています。

ぺん先生
ぺん先生

オートフォーカスは他のメーカーよりも
ゆっくりかもね
空の青が特徴的だよ

COSINA

CarlZeiss メーカー

COSINAの名前が表に出てくることは少ないです。
COSINAはレンズの製造を請け負っているんですね。
有名なところではCarlZeissやVoigtlander です。
カールツァイス、フォクトレンダーと読みますがドイツのメーカーです。

カールツァイスはただの製造ではなく、製造後にCarlZeissが検査をして合格したものだけが製品になります。
それらのレンズはどれも高級です。
COSINAの製造するすごさがわかりますね。
CarlZeissの追加になりますが、SONYでもオートフォーカスレンズを製作しています。

COSINAはマニュアルフォーカス専用のレンズです。
すべてが単焦点レンズで15mmから135mmにたくさんのレンズがあります。
レンズの構成ごとに名前がついています。
同じ焦点距離で他メーカーではオートフォーカスが採用されているため、純正メーカーや他メーカーを選ばれる場合が多いです。

しかし、一度撮影してみるとその写りや表現のよさに
虜になってしまう方々も多いと思います。

だらだらくま
だらだらくま

もしAFのレンズがあったら欲しいな

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レンズ選びについて

4つのメーカーをご紹介してみましたが、とても魅力的な
レンズが多いです。純正レンズよりも写りがいいレンズも
多くあります。

ぺん先生
ぺん先生

マニュアルフォーカスで
こだわりのレンズなんだね

わたしからの注意点を少しだけ記載しますね。

○必ず純正レンズを1本は持っておきましょう
もし、カメラの調子が悪くなったときに
メーカーへ修理を出すと思います。
レンズが他社製の場合は原因が特定できないんです。
そのため、キットレンズで大丈夫ですので、
純正レンズを1本持っておきましょう。

○純正レンズは純正ソフトでの補正が使えます
純正のレンズにはカメラ内の補正機能やソフトの補正機能が
はたらきます。社外レンズは撮影したままの画像だけなんです。
それを嫌がる場合は純正レンズだけになりますね。
Adobe社のライトルームというソフトはいろいろなレンズメーカーの補正ができます。

○純正レンズを使用している人から下に見られることがある
上手に撮影できないと相談すると純正レンズではないからと
いわれることがあると思います。
自分で使っているレンズはとてもいいレンズだと思えれば気にする必要はないですね。
大切に使っている他の人のレンズを悪くいうのはよくないですね。
心配して言ってくれる場合はレンズを試しに使わせてくれたりします。ちょっと違いを確かめるのもいいですね。

○選ぶときはよく調べてから
メーカー問わず、どのレンズにもいえることなのですが、
オートフォーカスの速度や手ぶれ補正の評判などよく調べてから選びましょう。
値段が高いものにはそれだけの良さがあり、必要ない場合はムダな高機能になってしまいます。
もちろん重さもチェックですね。

大切なレンズに出会えるといいですね。
レンズのページではいろいろなレンズを紹介しています。
これから増やしていきますので、気になったら見てください。

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