みなさんこんばんは。
ディズニーシーのハーバーショー撮影のおはなしをしたいだらだらくまです。
ディズニーシーのハーバーショーはとっても魅力的です。ディズニーランドはパレード、ディズニーシーはハーバーショーとなっています。
ディズニーランドのパレードと比べると見える場所や場所取りに大きな違いがあります。
ハーバーショーの見る位置や撮影はどのようにしたら良いかをおはなししていきたいと思います。
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ディズニーランドのパレードとの違い
ディズニーランドのパレードは停止型ではない通常のパレードであればパレードルートのどこから見ても同じに見ることができます。
鑑賞場所はすごく多いです。
ディズニーシーのハーバーショーはショーであるためステージの位置が限られています。「ピアッツァ・トポリーノ(ミッキー広場)」「リドアイル」「ザンビーニレストラン前」の3箇所のステージがメインです。キャラクターが乗るバージという船はハーバー全体を周回します。
「ピアッツァ・トポリーノ(ミッキー広場)」「リドアイル」は抽選エリアがあり当たるといいのですが、外れるとすごく後ろになります。
ステージ3箇所とするとすごく鑑賞場所は少なくなります。
ディズニーランドのパレードは通り過ぎていくのを見るため時間が短く感じますが多くの場所で安定して見ることができます。
一方ディズニーシーのハーバーショーは船の上のキャラクターを見るならハーバーまわりの多くの場所で鑑賞できますが、ダンサーさんまで見たいならステージが3箇所のため抽選に当たるか抽選外の見やすい場所を早くから待つしかありません。
パレードはちょっとずつ全部見る感じだね
ハーバーショーはじっくり見られるけれど
場所がなくて楽しめない人も多く出ちゃいそうだよ
CANON EOS 6D と SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 Ⅱ DG HSM で撮影
バージは水上のため遠いです
望遠レンズが欲しくなります
ハーバーショーの待ち場所
ハーバーショーで良い写真を撮影するにはまず場所取りです。
最初に必ず抽選をしましょう。ヴェネチアエリアを抜けた場所、メディテレーニアンハーバーからアメリカンウォーターフロントに向かう橋の手前にビリエッテーリアという抽選場所があります。ここで抽選に当たればとても良い席で鑑賞することができます。
抽選に当たればいいのですが、それ以外の待ちなら早い時間から抽選エリアの後ろや抽選エリアに掛からない斜めから見える場所取りが必要です。
ダンサーさんが見られなくても良い場合は3箇所のステージ以外の場所を選ぶのもよく見える場所のひとつです。
待っている時にまわりの人とお話ししてみるといろいろ教えてくれることもあります。他にもどんなキャラクターが来るのか事前調査も必要ですね。
もっといろいろな場所で見られるといいな
そうだね
みんなが楽しめるといいよね
CANON EOS 6D と TAMRON SP AF 17-35mm F/2.8-4 Di LD Aspherical [IF] で撮影
ISO100 F5.6 1/250秒
リドアイルのスペース
立ち見席は柵の外側になります
CANON EOS 6D と TAMRON SP AF 17-35mm F/2.8-4 Di LD Aspherical [IF] で撮影
ISO100 F5.6 1/250秒
リドアイル広場から外側の写真
自由席は少ないと思います
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ハーバーショーの撮影と望遠レンズ
必要なものは望遠レンズです。
抽選に当たる可能性は低くその後ろから撮影になります。
さらにはバージ(船)にキャラクターが乗ってしまうとすごく遠くなってしまいます。
すべてを撮影できなくてもいいと思いますが、できるだけ撮影できるチャンスを増やしたいですね。
必要なレンズをご紹介してみます。
おすすめは望遠端がフルサイズ換算焦点距離400mm以上のズームレンズです。最低でも400mmあったほうがいいと思います。
フルサイズ換算焦点距離ですので入門機のAPS-Cセンサーのカメラなら250-300mmくらいのレンズになります。
このあたりの焦点距離はキットレンズの焦点距離ですが、撮影してみると大きく撮影できるチャンスは少ないです。
そのため追加導入になってしまいますが換算焦点距離500mm以上のレンズをおすすめしたいです。APS-Cセンサーのカメラなら400mmくらいになりますね。
レンズメーカー製ですが以下のようなレンズになります。
焦点距離が長くなるほど大きく重くなっていきます。
撮影も重くて大変ですが、持ち歩きも大変です。
楽しみながらの撮影ならAPS-Cセンサーのカメラと400mmでフルサイズ換算焦点距離が600mmくらいになるレンズならそれほど重くなく持ち運びできると思います。
望遠レンズだけで重そうだよ
他の使い方や金額も考えて買わないとだめだね
CANON EOS 1D MarkⅣ と SIGMA APO 100-300mm F4 EX DG HSM + EF1.4x
ISO400 F5.6 1/500秒
換算焦点距離 レンズ250mm エクステンダー1.4倍 APS-H1.3倍 = 455mm
ファッショナブル・イースター ミニー ピアッツァ・トポリーノのすわり見から
実はうれしい「ネオ一眼」カメラ
デジタルカメラの中には広角から超望遠までできるカメラがあります。区分けとしては「ネオ一眼」といわれています。
カメラはレンズを装着した一眼レフと同じような形状をしています。ネオ一眼というのはFUJIFILMが使っていた名前でそこからとっているのかなと思います。
撮影については一眼レフを想定しておはなししてきました。
しかし程よく軽量でコンパクトなカメラがあります。
そして中には一眼レフカメラと比較できてしまうような高級なネオ一眼もあります。
SONY Cyber-Shot RX10Ⅳはセンサーサイズも1型と大きくフルサイズ換算24-600mmになります。そしてF値が2.8-4ととても明るく一眼レフカメラよりも優位な点も多いです。
このようにフルサイズ換算で1000mmを超えるコンパクトなカメラになっています。
これはセンサーサイズが1/2.3型という小型であるため換算焦点距離が伸びるのです。
超望遠にした時にはぶれや解像度が心配になりますが十分に良い写真が撮れます。
このようなカメラで撮影してみるのもありですね。
ネオ一眼も良さそうだね
すごく望遠にできることがうれしいね
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まとめ
ディズニーシーのハーバーショーは抽選に当たってなるべく近くで撮影することから始まり、離れた時にはそれにあったレンズの導入や遠くでも大きく撮影できるカメラが必要になります。
カメラを趣味としているわたしからみてもハーバーショーのために望遠端が600mmのレンズを買ったという人もいて驚くこともありました。
ディズニーシーのハーバーショーは超望遠レンズが必須ともいえますが、とても重いことと他に使い道があるか考えてから導入できるといいですね。
もしかしたらスマートフォンの動画のほうがお好みなんてこともあります。
イベントがある時は必ずハーバーショーがありますのでぜひ楽しんでみましょう。
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