みなさんこんばんは。
制限運営中のホーンテッドマンションのおはなしをしたいだらだらくまです。
ディズニーランドでは新型のコロナウイルスによるCOVID-19感染対策を行なって営業してくれています。
入場者数制限や内部の感染対策によりアトラクションやショップも営業していないことが多く通常時のディズニーランドとは違います。
距離の確保や接触対策などおどろくほどすばらしい対策がされています。
そんなディズニーランドでもいつも以上に楽しみたいと思い、ホーンテッドマンションの楽しみ方をおはなししてみたいと思います。
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制限中の違い
通常時と違うことをお知らせしてみます。
○ 入場者数が少ないため待ち時間がほとんどない
肖像画の部屋と伸びる部屋はとても気になっていました。
感染の可能性が高そうな部屋ですが、どちらも通過だけにするようにしたようです。
やはり狭い密室空間は避けることになりましたね。
この2部屋の仕掛けはとても大切だと思っていますが、今の状況では仕方ないですね。
この2つが通常時とは違うところです。
よく見ると「伸びる部屋」は「老いていく肖像画の部屋」からの扉とバギーに乗るフロアへの扉が開いています。
どちらも床が同じ高さであることから「伸びる部屋」の動きがわかってしまいますね。
もちろんキャストさんが感染防止のお知らせをしてくれていることも大切な対策です。
暗いけれどとても楽しいアトラクションだね
写真撮影も楽しみだよ
液晶画面は使えないから注意だね
CANON EOS RP と TAMRON SP35mm F/1.8 Di VC USD で撮影
ISO25600 F1.8 1/60秒
バギーに乗ってすぐの左右の人物画
高感度のためノイズはのります
2部屋通過の恐怖
前の項目で書いた「老いていく肖像画の部屋」「伸びる部屋」は通過となります。
ここからが恐怖の始まりです。
2部屋を抜けたあとは最短の通路で乗り場に向かいますが、まったく見えません。
これは明るいところから暗いところに来たために目が慣れていないためです。
暗順応なんていいますが、明るい屋外からほとんど明かりがない場所に来たため瞳孔が閉じていて光を集められないからです。
カメラのレンズの絞りと似ています。
「老いていく肖像画の部屋」「伸びる部屋」の2つはストーリー性だけでなく、暗い部屋で動かずに目を暗いところに慣れさせてくれるという重要な場所だったのです。
キャストさんも足元にライトを照らしてくれますが、気をつけて進んだ方が良いでしょう。
今だけは緊急対策だから暗くても仕方ないよね
2回目はとてもよく見えると思うよ
CANON EOS RP と TAMRON SP35mm F/1.8 Di VC USD で撮影
ISO25600 F1.8 1/60秒
この場所は外から見えるガラスの場所です
夜には外観に幽霊が写ります
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バギーに乗ったあと
目が暗いところに慣れていないままバギーに乗ることになります。
感染防止のために容赦なく進まなければなりません。
バギーに乗ってもまだまだ瞳孔は開かないうえに慣れません。
やっと慣れてきたと思うのは終盤になってからです。
怖いながらもきれいなホーンテッドマンションを味わうことができない状態です。
逆に考えるとまったく見えないという怖さがよりホーンテッドマンションを楽しませてくれるかもしれません。
暗順応しないままでホーンテッドマンションを楽しめるのは今だけだと思います。
見えないから怖さもアップしちゃうね
1回目でも最後のころには慣れてくるよ
CANON EOS RP と TAMRON SP35mm F/1.8 Di VC USD で撮影
ISO25600 F1.8 1/60秒
晩餐会会場です
ISO感度をあげたり、F値が小さいレンズを使うことで撮影できます
2周目
午前中など入場者数が少ない時にはすぐに2回目に乗ることをおすすめします。
暗さに慣れてきてまたホーンテッドマンションに入ると最初から暗順応した状態のため、すごく良く見えます。
通常時の「老いていく肖像画の部屋」「伸びる部屋」を通過しても完全に暗順応しているわけではありません。
しかし、2回目は出口からすぐ入り口に行けば暗順応した状態でまたホーンテッドマンションに入ることができます。
最初からすごくよく見えて本当にびっくりします。
もちろん3回目はもっと楽しめますよ。
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上手な楽しみ方
こんな時期だからこそ楽しめることは多くあります。
待ち時間が多少あり、「老いていく肖像画の部屋」「伸びる部屋」で暗順応させてバギーにに乗ります。
暗順応しきれていないため最初のころはまだ目が慣れていません。
2回目に乗ろうとしても外の明るさでまた明順応しています。
「老いていく肖像画の部屋」「伸びる部屋」通過のため1回目は暗順応は終盤になりますが、2回目もすぐに乗ることができるため暗順応したまま最初から乗ることができます。
最初のころの左右の肖像画はとてもよく見えます。
普段見えない細部を見ていきたいですね。
こんな状況でも開園してくれるのはうれしいね
いつも通りじゃないけれど楽しんでみよう
CANON EOS RP と TAMRON SP35mm F/1.8 Di VC USD で撮影
ISO25600 F1.8 1/60秒
マダムレオタの後の花嫁です
花嫁はピント合わせがむずかしいです
CANON EOS RP と TAMRON SP35mm F/1.8 Di VC USD で撮影
ISO25600 F1.8 1/60秒
最後の大広間です
ここにいるゴーストたちはとてもきれいな色をしています
グリムグリニングゴーストの曲もすてきですね
まとめ
通常時は待ち時間があるため何度も乗ることはありません。
今のように連続して乗ることができたら写真撮影も集中することができます。
ホーンテッドマンションは怖いですがすごくきれいな写真を撮ることができます。
今回は暗いところでもAFできて、高感度にも強いCANON EOS RPを使用しました。
このような暗いところでの撮影は暗いところでもAFができるカメラが頼りになります。
COVID-19の発症者が0になり今までのように戻るまでいつまで続くかわかりませんが、はやく健康な世の中に戻ってもらいたいものです。
今回は今しか楽しむことができない方法をご紹介しました。
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