「ベリー・ミニー・リミックス」プラザでの撮影

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正面を向いてくれるミニーマウス

みなさんこんばんは。

ミニー主役のパレード「ベリー・ミニー・リミックス」のおはなしをしたいだらだらくまです。

前回書いたところから2回目のおはなしです。

今回は前回とは場所と時間を変えて撮影してみました。

天気もくもり空でまったく違った撮影になりました。

ミニーが主役のイベントで大人気です。前のパレードが終わったらすぐに場所とりがはじまるくらい人気ですね。

期間もイースターがはじまる3月までと短い期間です。

なるべく多くの撮影場所や状況を載せていきたいと思っています。

場所が違うとどんな撮影ができるかおはなししてみたいと思います。

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前回との撮影状況の違い

前回今回
場所ウエスタンランド
ダイヤモンドホースシュー前
プラザ
クリスタルパレスレストラン前
天候晴天曇天
鑑賞時刻10:15〜15:45〜
立ち見 すわり見すわり見立ち見
停止パターンA位置B位置

前回と比べてすべて違う状況でした。

場所はクリスタルパレスレストラン前の立ち見です。
メインフロートの停止位置は少しウエスタンランドよりの横断通路です。
ウエスタンランドの橋を超えてから障害物もなくパレード到着までドナルドダックの歩きパフォーマンスを見ることができます。
ベンチの上のパラソルが少し障害物になりますが気にするほどではありません。

天候は急にくもり曇天での撮影になりました。
光は安定しているためきれいに撮影できます。
でもくもりは晴天よりも暗いため露出確保が必要です。

今回は立ち見でしたが、前の座り見の人たちの上から撮影できるためよかったです。
すわり見は最前列の時がいいですね。

前回は10:15スタートの1回目でしたが、今回は15:45の2回目でした。
15:45は冬でも暗いとは感じませんが曇天と重なるとすごく暗いと感じます。

停止場所はAとBに分かれていて音楽やダンスの種類も違います。
前回はAの場所で見たため今回はBの場所にしました。
希望のボンファイヤーダンスが見られたのでうれしいです。

だらだらくま
だらだらくま

ボンファイヤーダンスはディズニーシーのショーだね

ぺん先生
ぺん先生

ディズニーランドで見られるなんてうれしいよ

パレードルート
2回目のBの位置で立ち見でした

スクリーンショット 2020-01-20 12.59.06

「ベリー・ミニー・リミックス」パレードルート

パターン1のBの位置からボンファイヤーダンスでした
パターンはその日で固定ですがA、B複数のダンスが楽しめます

スクリーンショット 2020-01-19 18.58.39

パレードのパターンと場所での講演内容

露出

わたしはEF300mm F2.8 L IS USMというレンズに1.4のエクステンダーを装着して撮影しました。換算焦点距離は420mmとなりF4になります。

この構成でISO800 F4で撮影になりました。

それでもシャッター速度は1/500秒しか確保できません。
1/500秒あれば手ぶれせずに撮影は可能ですが、被写体ぶれは起こってしまいます。

ISO1600に上げるのは気が引けたためISO800のまま撮影することにしました。

これはフロート上のキャラクターを撮影する時の露出です。

下を歩くダンサーさんを撮影するにはもっと露出確保が必要です。
1EV(1段)以上暗いと思います。
その時はシャッター速度を遅くしたりISO感度を上げる必要があります。

フロート上のミッキーやミニーを撮影するにしてもキットレンズの望遠レンズではF5.6のレンズです。

もしかすると昼間でもISO1600やISO3200を必要とする場合もあると思います。

ぶれないで写真を撮るためには2回目の曇天時にはISO1600くらい必要と思ってもいいですね。

だらだらくま
だらだらくま

暗くなると撮影がむずかしくなっちゃうね

ぺん先生
ぺん先生

シャッター速度が遅くならないように注意してみようね

CANON EOS 1D X と EF300mm F2.8 L IS USM + EF1.4x で撮影
ISO800 F4 1/500秒 1.4倍エクステンダー使用
ミニーマウス ポーズは正面を向くことが多いです

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正面を向いてくれるミニーマウス

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撮影時の設定

わたしの撮影時の設定はフロート上のキャラクターの場合はISO800 F4 1/500秒となりました。低めのフロートのドナルドダックやグーフィーも同じです。
日差しがあればシャッター速度を速くしたり、ISO感度を低くすることができます。

ダンサーさんは想像以上に暗いためどうするか考えました。

シャッター速度を1/250秒にしてみます。
結果被写体ぶれが常に発生していました。

そのためフロート上のキャラクターと同じISO800 F4 1/500秒で撮影してあとでRAW現像時に明るさを調整することにしました。

今回の場合は一般的なF5.6のレンズではダンサーさんの動きまで止めるにはISO3200必要になります。

画質を求めてあとから調整でもいいかもしれません。

※ダンサーさんはその後ISO1000 F4 1/400秒で撮影しました。
RAW現像に頼りたくないためカメラの設定で明るさを確保しました。

だらだらくま
だらだらくま

明るいところだけ撮影するのもいいかも

ぺん先生
ぺん先生

わりきりってとっても大切だよ

CANON EOS 1D X と EF300mm F2.8 L IS USM + EF1.4x で撮影
ISO800 F4 1/500秒 1.4倍エクステンダー使用
クリスタルパレスレストラン前はドナルドダックの停止位置です

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ドナルド目の前でした

CANON EOS 1D X と EF300mm F2.8 L IS USM + EF1.4x で撮影
ISO1000 F4 1/250秒 1.4倍エクステンダー使用
ダンサーさんは暗めです
ぶれないように設定しなおしましょう

BA3R8624 1000 4 250

ダンサーさんは設定を見なおしましょう

撮影しないで楽しむのもいいかも

撮影するために場所とりをしていても上手に撮影できないことがあります。

障害物の影になってしまったり、上にも書いたように露出が確保できないことなどです。
特に露出確保ができない時にISO感度を上げすぎると荒れた写真になってしまいます。

F2.8のような明るいレンズを使っている人はISO感度を上げなくても対応できるかもしれません。

でも通常はF5.6などのレンズです。

以下のような場合はどうしましょう。

○ ISO感度が6400を超えてしまう
○ シャッター速度が遅くてぶれてしまう

こんな時は撮影はあきらめてしっかりと目で見て楽しんでしまった方がいいこともあります。

目で見て楽しんでみると動きや他のキャラクターのパフォーマンスを知ることもできます。

何回も行くことができる人向けのアドバイスになってしまいますが、目で見て一度全体の流れを知ってみるのもいいかと思います。

だらだらくま
だらだらくま

いっしょに楽しんじゃおう

ぺん先生
ぺん先生

見ながら勉強しちゃおう

CANON EOS 1D X と EF300mm F2.8 L IS USM + EF1.4x で撮影
ISO800 F4 1/500秒 1.4倍エクステンダー使用
ミッキーは終了後の去り際にこちらを見てくれました

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終了去り際のミッキーマウス

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まとめ

ミニーマウスが主役のミニパレード「ベリー・ミニー・リミックス」です。

前回は強い太陽光を避けるためにウエスタンランドの木の影で撮影でした。

でも日が出ている日中の日影でしたのでそれなりに明るくて不自由なく撮影できていました。

今回のように2回目のパレードで曇天の時は影にならない場所でも露出の確保がむずかしいことがわかりました。

じつは以前のフローズンファンタジーでも同じ経験をしています。

明るさの補助としてフラッシュが必要になることもありますね。

撮影した場所としてはとても良いです。

ミッキー、ミニー、プルートが乗るフロートを障害物がなく撮影したり見ることができます。
ミニーはフロートの前に向かってポーズをとってくれることが多いため安心して撮影できる場所です。

また先頭のドナルドフロートは目の前ですごくいい場所だと思います。

まだ撮影を続けていきますのでご案内していきたいと思います。

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