みなさんこんばんは。
ディズニーランドのパレード「ベリーミニーリミックス」のおはなしをしたいだらだらくまです。
去年までのフローズンファンタジーに変わり「Very Very Minnie(ベリーベリーミニー)」のイベントがはじまりました。
ミニーマウスが主役のイベントになりますね。
開催されるショーやパレードは以下の2つです。
トゥモローランドのショーベースで行われる「イッツ・ベリー・ミニー!」
パレードの「ベリー・ミニー・リミックス」です。
トゥモローランドのショーベースで行われる「イッツ・ベリー・ミニー!」は指定席は抽選になります。
誰でも楽しみ見られるパレードの「ベリー・ミニー・リミックス」のおはなしをしていきたいと思います。
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パレードのフロートやキャラクター
パレードのキャラクターとフロートはとても少なくミニパレードといえます。
ドナルドダック(歩行)
ダンサー
フロート(ミッキー、ミニー、プルート)
ダンサー
グーフィー(歩行)
先頭のダンサーの中に小さなフロートがあり、停止の時にドナルドがフロートに乗ります。
同じくミッキーやミニーが乗るフロートの後ろにも小さなフロートがあり、移動では歩くグーフィーがフロートに乗ります。
本当にミニパレードですが、この小規模が良い結果になっています。
コンパクトだからみんな楽しめるよね
移動中のドナルドは楽しそうだよ
CANON EOS 1D X と EF300mm F2.8 L IS USM で撮影
ISO400 F2.8 1/1000秒
ベリー・ミニー・リミックス ダイヤモンドホースシュー前
停止位置の多さと充実感
パレードはホーンテッドマンションの横からスタートしてトゥモローランドに向かいます。
そしてホーンテッドマンション前からプラザの終わりの場所まで6回停止します。
小規模だからこそできる構成ですが、そのためどの位置で待ってもミッキーやミニーを見ることができます。
大規模なパレードの場合は見られる場所はとても少なくなってしまいますね。
小規模だからこその充実感だと思います。
ダンサーさんたちの衣装もおしゃれだよ
ミニパレードだけど大満足だね
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さらに複数のパターンがあるパレード
このパレードは複数の楽しみがあります。
日によっても違いますし、見る場所でも音楽やダンスが違います。
○ 停止位置A・Bによってダンスや音楽がわかれます
○ さらに同じA・Bでそれぞれ2つの音楽、ダンスがあります
中にはディズニーシーで行われていたショーの音楽やダンスもあるためいつも以上に楽しめます。
だからリミックスという名前なんですね。
衣装も昔のままでリミックス見たいよね
うん 見たいショーとパレードがいっぱいあるよ
CANON EOS 1D X と EF300mm F2.8 L IS USM + EF1.4x で撮影
ISO400 F5.6 1/1000秒
ミニー少しジャンプしています
パレード停止位置
6回停止します。それぞれ交互にA公演とB公演にわかれます。
B カントリーベア・シアター前
A ダイヤモンドホースシューと白雪姫のグロットの前
B クリスタルパレスレストラン前
A パレードルートのシンデレラ城正面
B パレードルートのトゥモローランドへ向かう橋と
トゥーンタウンへ向かう橋の間
その日によってパターンが決められてその中のAとBの公演をしてくれます。
ベリー・ミニー・リミックス パターン①
パターン① | |
A | Dポップ・マジック! |
A | スーパーダンシン・マニア |
B | フィエスタ・トロピカール |
B | ボンファイアーダンス |
パターン② | |
A | ディズニー・ドリームス・オン・パレード"ムービン・オン" |
A | ディズニー・パーティーエクスプレス |
B | ミニー・オー!ミニー |
B | ミニーのトロピカルスプラッシュ |
ベリー・ミニー・リミックス パターン③ | |
A | ミッキーのアドベンチャーランド・マルディグラ |
A | プレイジング・リズム |
B | フォール・ザ・マジック |
B | ディズニー・リズム・オブ・ワールド |
日によってパターンが決まりますので2回目のパレードも同じパターンになります。
止まる場所はAとBそれぞれ3箇所です。
たくさんのバリエーションがありますのでとっても楽しそうです。
どこの場所に止まっても楽しみ
ボンファイアーダンスが楽しみだよ
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パレードの撮影の場所
やっと撮影のおはなしです。
最初は場所とりです。
休日の停止位置の場所は早い時間からうまってしまいます。
いい位置で撮影したいなら数時間待つことも考えなければなりません。
そしてこの季節は天気が良い時には日差しが強く、逆光になってしまうと撮影がむずかしくなります。
そのため太陽を背にできるような場所がいいですね。
または、日が当たりづらいダイヤモンドホースシュー前などです。
キャラクターに直射日光が当たっていると顔が明るく衣装が暗くなってしまうことがあります。
日が当たりづらく安定した場所をおすすめしたいですが、そのような場所は暗くなります。
プラザのパレードルートで撮影するなら午前中は内側から撮影した方が良さそうですね。
逆光をファインダーでのぞくと目が危険だよ
ミラーレス一眼はセンサーが故障しちゃうかも
CANON EOS 1D X と EF300mm F2.8 L IS USM で撮影
ISO400 F2.8 1/1000秒
いつもは主役のミッキーマウスも今回はミニー柄の衣装です
カメラと設定
カメラはAPS-Cやマイクロフォーサーズなどのセンサーの大きさならどんなカメラでも大丈夫です。
レンズはくもりの日の日陰でもない限りキットレンズで十分です。
くもりの日の日陰で2回目になるとすごく暗いです。
そんな時はF2.8やF4の望遠レンズが欲しくなります。
日があたる明るい場所
ISO400 F5.6 1/1000秒で撮影できます。
シャッター速度が1/1000秒あれば手ぶれや被写体ぶれの可能性はひくくなります。
しっかり動きを止められるといいですね。
日が当たらない明るさが平均的な場所
ISO800 F5.6 1/500秒くらいになると思います。
2EV(2段)明るさが違う感じです。
シャッター速度は1/500秒は確保したいためISO感度を400から800にあげています。
シャッター速度を速くするためにISO感度をあげると思いますが、1/1000秒確保できていたらISO感度は低い方がきれいな写真が撮影できます。
遠くから撮影したほうがいい写真になることもあるね
遠い方が角度が小さくなるから全身よく見えるね
CANON EOS 1D X と EF300mm F2.8 L IS USM + EF1.4x で撮影
ISO400 F5.6 1/1000秒
離れた位置のミニーマウス
明るい時は絞ったほうが光が安定します
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遠くを狙ってみる
今回はダイヤモンドホースシューの前座り見で撮影しました。
近くで見ることができてとても楽しかったのですが、距離が近いこともあり見上げるような鑑賞になりました。
足まで撮影したかったのですがフロートで隠れてしまいます。
しかし良い発見もありました。
この位置からはひとつ前の停止位置「カントリーベア・シアター前」のフロートを正面から見ることができます。
長い望遠レンズを持っていたらこちらの方が写真が撮りやすいかもしれません。
離れているためフロートとの角度はほぼないため靴やジャンプも撮影することができます。
プラザのパレードルートはまるいため前の位置を見ることができません。
このウエスタンランドだけの特権かもしれませんね。
近くだけではなくて遠くも見るといいよね
ディズニーランドではめずらしい超望遠レンズもおすすめだよ
CANON EOS 1D X と EF300mm F2.8 L IS USM + EF1.4x で撮影
ISO400 F5.6 1/1000秒
ダイヤモンドホースシュー前から撮影するならAPS-Cのカメラに400mmくらいのレンズが必要です
まとめ
ベリー・ミニー・リミックスはフロートがひとつだけのミニパレードです。
そのため全方向へのサービスをたっぷりしてくれます。
ミッキーマウス・ミニーマウス・プルートがそろって同じ方向を向いていることはあまりありません。
そのため単独で撮影してレンズを引き気味にした時に全員同時撮影にした方が良さそうです。
キャラクターの撮影を書きましたが、ダンサーさんの衣装もとってもかわいいです。
ダンサーさんはフロートの影になることもあるためシャッター速度が遅くならないように注意しましょう。
まだまだ寒いです。パレード待ちでかぜを引かないようにしたいですね。
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