撮影がむずかしいパーティ・グラ!

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ミニーマウス ダンスのため着替え

みなさんこんばんは。

アドベンチャーランドのショー「レッツ・パーティグラ!」の撮影のおはなしをしたいだらだらくまです。

ディズニーランドのアドベンチャーランドにあるシアター・オーリンズでは「レッツ・パーティグラ!」が開催されています。

パーティグラは「パーティ」とアメリカのニューオリンズのお祭り「マルディグラ」を掛け合わせた名前です。

ラテンな雰囲気の楽しいショーですね。
途中からは参加型のショーになります。

そんな「レッツ・パーティグラ!」に当選しました。

いつも撮影のおはなしですが、今回ももちろん撮影のおはなしです。

撮影や鑑賞場所を含めておはなししてみたいと思います。

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レッツ・パーティグラ!

ドナルドはアメリカのルイジアナ州ニューオーリンズで行われる謝肉祭「マルディグラ」を楽しみにしていました。
でもマルディグラは終わってしまっていました。

そして最高の仲間たちとお祭りを開催することにしました。
それが「レッツ・パーティグラ!」です。

ラテン調の楽しいリズムにキャラクターとダンサーのダンスが楽しくさせてくれます。

途中からは全体で振り付けがある参加型に変わります。

マルディグラに間に合わなかったドナルドもきっと楽しいはずです。

ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、マックス、 クラリス、ホセ・キャリオカ、パンチートの9人のキャラクターとダンサーさんで構成されます。

衣装も途中で変わったりひとつのショーの間でも変化がありますのでとても楽しいと思います。

だらだらくま
だらだらくま

ダンスも撮影も楽しみたいね

ぺん先生
ぺん先生

途中からはいっしょに踊ってみよう

CANON EOS 1D X と EF300mm F2.8 L IS USM + EF1.4x で撮影
ISO200 F4 1/500秒
ドナルドがピニャータを割るとダンスの始まりです

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ドナルドがピニャータを割ります

鑑賞席は抽選

「レッツ・パーティグラ!」を席で鑑賞するにはいくつかの方法があります。

○ 抽選に当たること
○ ディズニーホテルに宿泊のバケーションパッケージ
○ 抽選がない時は整列

基本は抽選になりますね。
抽選は当たるとうれしいですが、好みの席は選べません。

時期により抽選ではなく並んで見ることができることがあります。
その時は好きな席を選びたいですね。
固定のファンもいるため倍率は高そうです。

1日で4〜5回ショーを行なっていますが、1回しか抽選できないうえに中央のバケーションパッケージ席席数をのぞくと他の抽選に比べても当選する確率は低いです。

当たったらすごくうれしいですね。

だらだらくま
だらだらくま

パーティグラっていうお店にも寄りたいね

ぺん先生
ぺん先生

シアターオーリンズのすぐ近くだよ

CANON EOS 6D と CarlZeiss Planar T* 1.4/50 ZE で撮影
ISO100 F2.5 1/1250秒
シアターオーリンズの客席

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シアターオーリンズの客席

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シアターオーリンズ

ステージはそれほど広くありません。

そのためアクションが大きいダンスの時は出てくるキャラクターは限られます。

全員が出てくるのは終盤になりますね。

そして中央のステージは予想以上に低いです。

キャラクターやダンサーさんがよく見えるのはステージ左右の高くなった場所とステージ奥の登場するときの階段の上です。

さらに席にも問題があります。
席というよりもシアターオーリンズの作りになりますが、後方になっても高さがあまり変わりません。最前列と最後列では高さの差があるのですが一列ずつの差がほぼないため見づらいです。

ディズニーシーのドックサイドステージも同じような席配置ですがステージが高いためみなさん見やすくなっています。

前に背が高い人がいるとショーの鑑賞も絶望的なことがあります。

残念なこともあるショーですね。

だらだらくま
だらだらくま

もう少し広くて段差があるといいね

ぺん先生
ぺん先生

ステージが高くなるといいよね

CANON EOS 1D X と EF300mm F2.8 L IS USM + EF1.4x で撮影
ISO400 F4 1/500秒
ミニー登場の時の青いドレスを脱いでダンス用の衣装にチェンジです

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ミニーマウス ダンスのため着替え

みやすい鑑賞席

シアターオーリンズの作りから前に人がいると見えないことが多いです。
時々キャラクターの顔だけ見えて終わってしまったということもあります。

しかしきちんと見ることができる席がいくつかあります。

○ 最前列
○ 4列目くらいまでで隙間から鑑賞
○ A・B・Cブロックの中央通路沿いの席

最前列はすぐ目の前がステージという最高の席です。
ステージが低いことも最前列の人には最高だと思います。

また4列目くらいまでは前列の隙間から見ることもできます。

意外と良席なのは通路沿いの席です。
最前列の席には劣りますが、誰もいない通路がキャラクターの全身を見られる最高の場所になります。

それ以外の席の人はそれなりに楽しみましょう。
途中からの参加型になってしまうと全員で手をあげることもあってほとんどステージは見えません。
キャラクターが客席の通路のほうまで来てくれますので見逃さないようにしましょう。

もうひとつ追加で抽選に外れてしまった人は外から立ち見で見ることができます。
ここは客席よりも高い場所で立ち見のため抽選に当たるよりもよく見えることもあります。

だらだらくま
だらだらくま

いい席に当たるといいな

ぺん先生
ぺん先生

すごい望遠レンズで立ち見もいいね

CANON EOS 1D X と EF300mm F2.8 L IS USM + EF1.4x で撮影
ISO400 F4 1/500秒
最後列からでも状況により撮影できます
下は前席の人たちが写り込みます

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前の人が写っていますが撮影できます

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ショーの撮影

段差がない客席で撮影をするのはむずかしいです。

今回わたしが当選したのはなんと16列目です。
いわゆる最後列でした。

待っているあいだ撮影はあきらめようか考えていました。
でもちょっとだけいいことがありました。

わたしの前の列が空席のままスタートになりました。

もちろんキャラクターの足までは撮影できませんでしたが隙間から撮影することができました。

他のショーでもあることですが最後列近い場所は来ないことが多いです。
後ろの方でショーを見るよりも他にも楽しめる選択はあるということでしょう。

パレード撮影のために望遠レンズを用意していたことと前の4席が空いていたことがよかったです。

だらだらくま
だらだらくま

背が高いといいな

ぺん先生
ぺん先生

これから伸びるかな

撮影の詳細

ステージ上の撮影はとてもむずかしいと思ってください。
前にはたくさんの人がいます。

でもステージ上のキャラクターは腰から上は見えることが多いです。
ここをねらってみましょう。

なるべく望遠でピント合わせは顔でするようにします。

このシアターオーリンズはステージは南西方面を向いていて日光があたりやすいです。
ステージにも自然な光が届きキャラクターも明るくなります。またショー中はライトが照らされるため思ったより明るいです。

最初はISO200 F4 1/500秒で撮影していました。
登場キャラクターが変わると明るさにも変化があったためISO400 F4 1/800秒に変更しました。

シャッター速度を速くして激しいダンスの動きをとめることを優先したいですね。

わたしはF4で撮影できましたが、通常のズームレンズのF5.6で撮影するにはISO感度を800にして撮影するといいと思います。

わたしの場合はAFなど撮影性能が高いカメラで撮影しました。
でも使った機能は中央のAFで連写はしていません。

大切なのはキャラクターやダンサーの動きを想定して撮影することです。
これができるとどんなカメラでも撮影できるようになります。

だらだらくま
だらだらくま

撮影はカメラよりもテクニックが大切だね

ぺん先生
ぺん先生

入門機でもいい写真がたくさん撮れるよ

CANON EOS 1D X と EF300mm F2.8 L IS USM + EF1.4x で撮影
ISO400 F4 1/500秒
左右の高い位置にいる場合は足まで撮影できます
指さししてくれたミニーマウス

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ミニーマウス 指差し

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まとめ

シアターオーリンズは席数が少なく抽選に当たるととてもうれしいです。

もちろん撮影もしたいですが、席の前後で段差がなく撮影しづらいかと思います。

最前列や通路沿いの席は視界が開けているため撮影しやすいですが、その他の席はショーを楽しむことにしたほうが良さそうです。

もし撮影を優先するなら外の立ち見の位置から望遠レンズで撮影することになります。

抽選に当選したときには近くで席に座ってみられることと客席でも参加型であることを楽しむといいですね。

もし撮影しやすい場所や状況であったならぜひ撮影してみましょう。

撮影をメインにするなら外の立ち見です。

納得の撮影ができるようになるまでには運も含めて何回もチャレンジする必要があります。

とっても楽しいショーですのでぜひ見て楽しんでください。

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