ほしいカメラを選ぶために『コンパクトデジタルカメラ』『ネオ一眼』のご説明

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みなさんこんにちは。
ディズニーで写真撮影が大好きなだらだらくまです。

前回はディズニーリゾートのイメージについておはなししました。
行きたいイメージって大切ですよね。
ここからはそんなステキなディズニーリゾートの中で写真撮影をしてみましょうというおさそいです。

そしてディズニーとカメラがメインのブログですので
基本のカメラのおはなしをしてみたいと思います。

ディズニーリゾートで撮影をするためにはカメラが必要です。
もちろんスマートフォンでの撮影もいい写真を撮ることができます。
今のスマートフォンはとても優秀なカメラ機能がありますが、専用のカメラでないとできないこともたくさんあります。

そのため、専用のカメラからのおはなしにさせてください。
もちろんこれからのブログのおはなしでスマートフォンでもできることは多々ありますので、ぜひ参考にしてみてください。

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どんなカメラの種類があるの?

デジタルカメラといってもコンパクトなものから大掛かりなものまで、そしてレンズ交換ができるものまで幅広いです。

○コンパクトデジタルカメラ
○ネオ一眼
○ミラーレス一眼カメラ
○一眼レフカメラ

現在発売されているカメラとして大きく4種類になります。

4種類のカメラの詳細

だらだらくま
だらだらくま

形や機能で4種類にわけておはなししていくよ

カメラはどんな種類にも優劣があると思っています。
コンパクトだけど電池がもたないことや大きくてよく撮れるけど重くて大変などです。
カメラに興味があって選んでいくにはどんな用途でどのような撮り方をしたいかをよく知ってからの方がいいと思っています。
はじめての方や迷われている方のアドバイスになれますように。

4種類にわけてみましたが、さらにカメラの能力で分けることができます。
そして撮影をしたいものや状況から必要なカメラが明確になってきます。
ちょっと説明が長くなりそうですので小分けにしていきますね。

ぺん先生
ぺん先生

コンパクトデジタルカメラ 20,000円以下のものだよ

いちばん安価に買えるデジタルカメラです。
スマートフォンではなくてカメラを持ちたいと思った時に手に入れやすいカメラです。
スマートフォンとは違いズームをしても画質が悪くなりません。
スマートフォンのズームは中央を切り取ったズームなのです。
そのため、ズームをすると画質が大きく劣化してしまうのです。
昼間の撮影は十分こなし、オート撮影主体のカメラです。
上位機種にはあるシャッター速度優先や絞り優先機能はありません。
カメラを覚えていくととても大切な機能です。
夜の撮影もすこしむずかしい撮影となります。
ディズニーではご家族との記念撮影などをして望遠は必要なくまわった場所の撮影、近距離でのキャラクターの撮影や昼のパレードの全体撮影などの時にとても役にたつカメラです。

ぺん先生
ぺん先生

コンパクトデジタルカメラ 30,000円以上だよ

レンズ交換ができないコンパクトデジタルカメラでも30,000円以上のものになると機能も使われているセンサーやレンズもすごく良くなります。
レンズは写りが良く、たくさんの光をとりこめるF値が低いレンズが採用されます。このF値が小さいと背景をぼかすこともできて暗いところでも有利になります。
そしてセンサーの大きさが1型など大きいものが採用され安価な1/2.3型の4倍くらいの面積があります。
このクラスになるとレンズはたくさんの光を取り込むことができます。センサーは受け取る面積が大きくなり、画質も非常に良くなりノイズも少なくなります。
値段も高くなりますが、それに見合うだけの写真を撮ることができます。
中には一眼レフのレンズキットよりも高い機種もあります。
ディズニーでは暗いところもフラッシュなしで撮影したい、被写体の背景をぼかしたい拡大しても鮮明に見える画質がほしいという時に必要なカメラです。

この価格帯では先ほど説明した明るいレンズやセンサーが大きいカメラよりも望遠がよりできるようにしたものもあり、望遠重視のカメラについてはレンズの明るさやセンサーは下位の機種とほぼ同じです。
しかし、撮影モードなどが多くなり細かい設定が可能になります。
家族やお友達と写真、記念撮影、レストランの中や室内アトラクションではフラッシュを使い(ダメなところもありますね)パレードは離れても大きく撮りたいといった用途で使えるカメラです。
しかし、昼間に限定されそうなカメラです。

ぺん先生
ぺん先生

ネオ一眼 20,000円 〜 50,000円 ネオ一眼上級機 100,000円以上だよ

形は一眼レフと似た形をしており、レンズは交換できない固定の機種です。
2機種を除き、望遠に特化したカメラとなっています。
このネオ一眼はどの機種も換算1000mmを超えるレンズが採用されています。
コンパクトデジタルカメラの望遠重視のカメラよりも2倍くらいの望遠ができるようになり
換算1700mmというカメラもあります。
形が一眼レフと同じような形をしていることから電子ビューファインダー付きの物が多くしっかり構えて撮るため手ブレなどの対策になります。
風景撮影で幅広く撮影から超望遠で遠く離れた小さめの被写体を引き寄せて撮影までこなせてしまいます。
しっかり構えても超望遠までできることもあり、望遠時には手ぶれに気をつける必要がありますが何枚か撮影しておきその中から選ぶという方法もとれます。
ファインダーをのぞいて撮影したい場合や一眼レフのように構えて撮影したい場合、そして超望遠までいろいろなものを撮影したいときにとても万能なカメラです。
一眼レフカメラと比べると画質、写真の歩留まりも落ちてしまいます。
しかし、多くのことを万能にこなせるといった利点があります。

先ほど書いた2機種とは上級機のソニーのRX10とパナソニックのFZ1000です。
この2機種は超望遠までできることはもちろんレンズも明るく写りがすごくいいレンズです。
そしてセンサーも1型というどんなところでもほぼ撮れてしまうカメラです。
欠点は一眼レフと同じくらい重いことと値段も一眼レフよりも高いカメラということです。
重いこととレンズ交換をしないことに納得できれば最高のカメラです。

次はミラーレス一眼と一眼レフは次回のご説明です。

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