みなさんこんにちは。
カメラとディズニーが大好きなだらだらくまです。
今回はディズニーシーのパークのおはなしにしてみたいと思います。
ディズニーシーにインすると大きな地球儀アクアスフィアが目に飛び込んできます。
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ディズニーシーのシンボルのアクアスフィア
どこにあるの?
ディズニーシーは左右2方向から入ることができるよ
入るとすぐにあるからね
このまわりで記念撮影やジャンプしてアクアスフィアをバックに撮影などとても人気のある場所ですね。
このアクアスフィアがある場所をヴィアモンディアーレといいます。
イタリア語で『天の川』です。
アクアスフィアの初期の計画だよ
ディズニーシー開設前は直径50メートル案が出されていました。
50メートルは大きすぎですね。
いまからおはなしする場所やホテルミラコスタの一部はアクアスフィアということになってしまいます。もし50メートル案が通った場合はなんとかしてしまったのでしょうけどいまのディズニーシーに慣れてしまっていると50メートルじゃなくてよかったと思ってしまいますね。
空が青空だととてもステキな写真を撮ることができます。
メインエントランスをくぐり、アクアスフィアの前で記念撮影、そのままメディテレーニアンハーバーへ向かいます。
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アクアスフィア周りの宇宙の表現
でもここにはちょっとした秘密があります。
アクアスフィアのまわり1周には床に月が描かれています。
そしてラインが引かれていて月の順番からするとこのラインは太陽光であることがわかります。
ハーバーから見て手前が満月でステーション側が新月です。
そして、アクアスフィアのまわりの街灯は星の形ですね。
ここに地球まわりの宇宙を表現しているんです。
とくにディズニーシーは中世を思わせるフォートレスエクスプロレーションのチェインバーオブプラネットという部屋では太陽系の星の操作ができます。
こういった天文学的な要素やプロメテウス火山の地学的な要素が随所に取り込まれていて、ストーリーの背景が壮大なことがわかります。
コロンブスの像がパーク内にありますが、大航海時代の航海に必要であった星や新しい発見などを思わせる遺跡の調査などを多く取り入れてパークのコンセプトにしているのかなとインしながら考えています。
ここにはウォルトとミッキーの像があるの知ってた?
ふたりがいる場所をこれから説明するよ
おはなしはアクアスフィアに戻ります。
端からミッキーマウスとウォルトディズニーの像が見ているよ
ウォルトディズニーとミッキーマウスの像の場所のご案内です。
場所は今回のアクアスフィアの写真と同じく見えるところです。
落し物を問い合わせるゲストリレーションの隣にあります。
ぜひ確認してみてください。
これも気づかないと通り過ぎてしまいます。
ディズニーランドではパートナー像はパークに入りワールドバザールを通りぬけた先で出迎えてくれます。
ディズニーシーではパークにインしていくゲストを後ろから見てくれているのです。
そして退園するときには最後のお迎えをしてくれているとってもステキな像なんです。
壮大な物語や設定があると考えるとすべてに意味があるディズニーリゾートといえますね。
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昼と夜は雰囲気が変わります
夜になるとさらにステキな場所に変わります。
夜の音楽はおちつくよね
音楽も昼と夜ではちがいます。
プラザデイからプラザナイトに変わりやさしい曲調とテンポは少しさみしげな雰囲気が漂います。
昼間のプラザデイはオーケストラの演奏ですが、夜のプラザナイトはハープなどの少ない楽器で演奏されます。
1日の最後を見守ってくれているようですね。
街灯に灯がともり昼間は平面だった空間が立体的な空間に変わります。
まだ帰りたくないですよね。
この場所で流れている音楽は先日旅立たれた冨田勲さんの音楽ですね。
昼間の音楽は2つのオーケストラの合成なんです。
メトロノームを頼りに演奏されたそうです。
本当は2つのオーケストラを用意して同時に録音したかったそうですが、
それだけの配置と録音できる場所がなかったため多重合成となったようです。
さすがにメトロノームだけではむずかしかったとのことでCDで音楽を聴いているとずれているところがあります。それでもこの壮大さと試みには驚きました。
この場所から冒険がはじまります。とってもステキなパークですね。
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