小動物たちの世界に招かれるクリッターカントリー

みなさんこんばんは。

動物たちとたわむれたいだらだらくまです。

今日はクリッターカントリーのおはなしです。
クリッターです！すごくテンションがあがります。
それくらい好きなエリアなんです。
どれくらい好きかというとアンバサダーホテルに宿泊したときには閉園までいたエリアなんです。

ここではしばらく前にトルティーヤドッグを買ったときに鳥さんにとられてしまいました。
でもおなかが空いていたはずなのでしかたないと思ったときから動物さんや鳥さんたちのすみかとして大好きになりました。

CANON KISS X7 と SIGMA 12-24mm F4.5-5.6 DGⅡ HSM で撮影
クリッターカントリーの夕方の灯りはほんとうにステキです。

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小動物たちの世界に入ってみよう

ここは小動物のエリアです。
足あとがたくさんあってちいさな扉がいろいろなところにあります。
グランマサラキッチンの背景や南部の唄のスプラッシュマウンテンもすべて動物がメインのあたたかなエリアなんです。

ここのエリアにいるであろうという動物たちの痕跡を見ることができます。
エリアのバックストーリーにいるのは「うさぎどん」「きつねどん」「くまどん」「ネズミのサラおばさん」「ガチョウのミラベラおばさん」「アライグマのラケッティ」「ビーバーたち」ですね。

これだけでも動物たちを連想できますが、各所に小さな扉や動物たちが生活しているであろう道具が飾られているんです。足あともたくさんあります。
こんなことからネズミくんやリスくんとりさん、たぬきくんまでいそうですね。
サラおばさんやミラベラおばさんといった年代から小さな子供たちの世代までたくさんの動物たちがほっこり生活しているのが想像できますよね。

最後の落下が迫力満点スプラッシュマウンテン

アトラクションのおすすめといえばスプラッシュマウンテンです。
スプラッシュマウンテンはクリッターカントリーでいちばんのシンボルになっていますね。
ビッグサンダーマウンテン、スプラッシュマウンテンと合わせてディズニーランド3大マウンテンのひとつになっています。

ストーリーはうさぎどんが笑いの国を目指して旅をしているとうさぎどんを捕まえて食べようとするきつねどん、くまどんに追いかけられます。
捕まってしまい、イバラには投げこまないでと懇願しますが、いじわるなふたりは投げこんでしまいます。
でもそのイバラはうさぎどんが住んでいる茂みだったんですね。
そこが笑いの国だと知ることになったのでした。
アトラクションでも逃げているうちに故郷に帰るために飛び込むイバラへの落下なのですが、落ちるのは怖いですよね。
ぜひみなさんには楽しんでいただきたいと思います。

おすすめのレストラン　グランマサラキッチン

わたしのおすすめはグランマサラキッチンでのんびりです。
しかも昼よりも夜の方がまわりの灯りもあっておしゃれです。
サラおばさんのレストランです。
入り口から入ると階段やエレベーターで1階(地下)に降りてレジに並ぶちょっとめずらしいレストランです。

出口もいくつもあって混雑時にはキャストさんの対応が大変そうでした。
出口がいっぱいあるのは、ここを利用する小動物たちのためです。きっと。
ハンバーグやキノコを食材としたメニューが並んでいてリーズナブルに食べられると思います。
中は少し暗めですが、あたたかい灯りの中でのごはんはとてもおいしく味わえます。

ここにもいくつかちいさな設定があります。

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クリッターカントリーの知るとうれしい設定

① ひとつはビーバーブラザーズのカヌーに向かう通路の切り株から
穴をのぞくと枝の穴からスプラッシュマウンテンが見えます。
スプラッシュマウンテンは本当はチカピンヒルという名前なんですね。
アライグマのラケッティの仕業でスプラッシュマウンテンになったんです。
この背景も知るともっとクリッターカントリーに詳しくなります。

② 次にこれは有名なおはなしですが、
グランマサラキッチンの2階一部分はホーンテッドマンションの一部に
なっているんです。ホーンテッドマンションの通常の待ちのときマンションの左側の奥の方まで行きますよね。
ここの上に見える窓はグランマサラキッチンなんです。
中に人影が見えるのはこんな仕掛けがあるんですね。
上手にみんなでつくるディズニーランドが感じられます。

③ もうひとつはあまり話題には出ませんが
グランマサラキッチンとスプラッシュマウンテンのいばらの間に家があるのを知っていますか？
ここはガチョウのミラベラおばさんのお家です。
サラおばさんがプレゼントした家だそうですよ。
ここは昼間はただの家なんですが、夜になると中の灯りがついてステキなおうちの中を見ることができるんです。

ガチョウのミラベラおばさんの家
CANON EOS60D と TOKINA AT-X 165 PRO DX で撮影
左下のピンクのお家がミラベラおばさんの家です。

CANON EOS1DX と TAMRON SP AF 17-35mm F/2.8-4 Di LD Aspherical で撮影
F2.8などの明るいレンズを使ってISOをあげても撮影はむずかしいです

もちろん写真好きはここも撮影しちゃいました。
スプラッシュマウンテンの落下のときに撮影してくれるフィニアス・ファイアーフライにも負けません(笑

クリッターカントリーでの撮影

写真はスプラッシュマウンテン、ビーバーブラザーズのカヌーともにアトラクション中は撮影はできません。
そのため風景やレストランがメインとなりそうです。
このクリッターカントリーはいろいろな撮影のしかたがあるんです。

さいしょはクリッターカントリーのエリア内からの撮影です。
近くから全体を撮影するには広角レンズが必要なのですが、標準ズームレンズで少し離れて撮影するといい感じです。
クリッターカントリーはウエスタンランドからも見えるんです。
さらにトムソーヤ島からも見えますね。
こんな離れたところから望遠撮影をしてみるのもとても楽しいです。
ほかにもマークトウェイン号やウエスタンリバー鉄道からも撮影ができるすごく開放的な場所なんですね。
ウエスタンランドからはマークトウェイン号、カヌー、ウエスタンリバー鉄道、スプラッシュマウンテンのボートさらには空を飛ぶ飛行機まで入れた撮影ができてしまうんです。
すごく確率は低いと思うんですが、楽しそうですよね。

ここでの主役はやはり小動物です。
本当に会えるかもしれませんよ。
わたしは別のエリアですが、ネズミくんのような小動物に会いました。
とっても幸せでした。

とってもほんわかあったかいエリアですね。