ケープコッドの海と海岸の夜景

ケープコッド 通り 0.すべて

みなさんこんばんは。
ケープコッドにずっといても飽きないだらだらくまです。

今日はケープコッドでの撮影のおはなしパート2です。

ケープコッドの良さを前回おはなししました。
風景と音楽とダッフィーでうっとりなんですが、
夕方や夜にはさらによい雰囲気を出してくれます。
今回は夜景のおはなしです。

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ケープコッドの夜景を撮影してみましょう

漁港の街で海と灯台があり、街はボートや船が停まる海岸に
面しています。そして夜はとても雰囲気がいいんです。
きっとディズニーシーの設計のときにこの良さを
わかっていたのではないかと思ってしまいます。
何回もインしたくなってしまう理由です。

ケープコッド街並みの夜景だよ

CANON EOS1D MarkⅣ と CarlZeiss Planar T* 1.4/50 ZE で撮影
ISO400 F2 1/50
クリスマスイベントのケープコッドです。明るい単焦点レンズで撮影しました。

ケープコッドクリスマス

ここでは花と建物がすごく良く撮影できます。
もしくは看板と街並みもすごくいいですね。

夜の撮影に大切なこと

ケープコッドに限らず、夜の撮影は光をどれだけ
コントロールできるかがいい写真につながってきます。
夜は暗い場所、明るい場所が混在するため
全体風景撮影の時は構図が大切です。
わざと暗い場所を少し入れることで明るい場所が浮き立つ
表現ができます。

FUJIFILM コンパクトデジタルカメラ X20 で撮影
ISO400 F2 1/5
露出をクックハウスに合わせて暗い花に弱くフラッシュをあてています。
人影が重要な写真になりました。

ケープコッド 通り

でも、明るい場所だけを撮影するときには全体が
均一に明るい方がいいですよね。
この場合は明暗差があまりない場所を撮影してみると
いいと思います。

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夜の撮影でライトがあるときの対処方法

気をつけたいところはスポットライトがあたった場所です。
光が一ヶ所だけ明るくなるため写真に影響しますね。
スポットライトが隠れるような向きからの撮影を
おすすめしたいところです。

夜や暗いところで撮影するときの写真の明るさの注意点

もちろん夜ですので、夜の雰囲気を壊してはいけないと思います。
明るすぎに撮影してしまうと夜の雰囲気が壊れてしまいますね。
カメラも対応できずにブレてしまうと思います。
夜の暗さを残しつつ、見た目より少し明る目がおすすめです。
暗い場所だった時はP,A,(Av),S(Tv)モードのときは
露出を-1〜-2くらいにしてあげましょう。
画像を確認しながら何枚か撮影するといいと思います。

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P,A,(Av),S(Tv)モードの時の露出補正の注意点

その場所が暗いのでプラス補正をするのではなく、
暗い場合はカメラが明るくしすぎてしまうので、
それをマイナス補正してカメラが明るくしすぎるのを
戻してあげるんです。
そうすると、夜の見た感じに近い明るさになるんです。
ここも迷っちゃいそうですね。

CANON EOS1D MarkⅣ と CarlZeiss Distagon T* 2/35 ZE で撮影
ISO3200 F2 1/15
看板にピントをあて街をぼかしてみました。

ケープコッド 乗り場

撮影範囲の中に明るい照明やライトが複数ある場合には
カメラは暗くしようとしてしまいますので、
プラス補正が必要です。

見せる写真とその場の明るさを表現したい写真は別にしよう

写真は見たままに撮影することを重視する場合と
みなさんに見せてあげるときにキレイに撮影したいという写真ができそうです。
どちらも正解だと思います。

そんな場合は、2枚とも撮影しておくと良いと思います。
見たままに撮影するのは自分がそのときの明るさまで写真にしたいためですね。
とっても大切な写真だと思います。

ただし、撮影した写真をみなさんに見せてあげるときは
その場の暗さよりも暗いところを明るく撮影した写真の方が
見やすいかもしれませんね。

こんな撮影のしかたも写真家としてのムダのない撮影だったりします。

ぜひケープコッドの夜の雰囲気を表現してあげてください。

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