みなさんこんばんは。
青い空を背景に撮影したいだらだらくまです。
みなさん青い空を撮影したことがありますか?
空を被写体にすることはないと思いますが、
人を撮影したときに背景の空がすごく青くなった
ことがあると思います。
この青さを出すための撮影方法を
ご説明したいと思います。
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青さはどうやって出すの?
これはとっても簡単です。
晴れた日に太陽を背に撮影することです。
特に空気が澄んだ冬はいいと思います。
これで終わってしまいそうですが、すこし続きます。
太陽が真上の時はどうしても青くなりません。
太陽がご自身の背中側にあるようにして
撮影してみましょう。
とてもきれいな青空があらわれます。
真上の太陽はだめ?
はい。だめです。
言い切ってしまいます。
人や物を撮影するときに上からの強い光は
下に影を作ってしまいます。
目や首が真っ暗とか背景は真っ暗なんてことも多くあります。
こんなときは日差しをさえぎるように
影に入って撮影や屋根の下で撮影のほうが
よい写真になります。
別の場所で撮影することを選ばせてくれるという
きっかけとしては悪者ではありませんね。
真上からの撮影に苦労していたら
くらくらしてしまっただらだらくまでした。
真上からの日光は避けたいね
真上からの日光は屋根をとても明るくして
影になった軒下はとても暗くなります。
光の圴一化を考慮したいですね。
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レンズでも変わります
レンズのメーカーの特性でも写真の色は変わります。
青に関してはTOKINA(トキナー)がすぐれています。
トキナーブルーという濃い青に表現されます。
もし興味がありましたらTOKINAのレンズはおすすめしたいレンズです。
しかし、TOKINAのレンズを持っているかたばかりではありません。
青さの表現はレンズでも変わりますというお知らせです。
TOKINAのレンズは昔から青が得意だね
トキナーブルーっていうんだよ
CANON EOS60D と TOKINA AT-X165 PRO DX で撮影
ISO100 F5.6 1/500
TOKINAのレンズを使用して深い青を表現しました。
C-PLフィルターを使用する
PLフィルターというフィルターがあります。
Polarized Lightの略でPLです。
これは偏光フィルターといって光の反射を
除去することができます。
PLフィルターは昔使われていました。
タイトルでC-PLと書いたのは
一眼レフカメラでオートフォーカスをする機能
に影響しないようにするフィルターになっています。
PLフィルターに1/4λ位相差版という板を追加しているんです。
今はPLフィルターというとC-PLフィルターをいいます。
C-PLフィルターはレンズに取り付けたあとにも
フィルターを回転できるようになっていて
光の反射を除去してくれる場所を探す使いかたです。
空気中にはゴミや湿気があり光を曲げてしまいます。
その光の反射を除去して本来の色を出してくれるわけです。
青はより青に、緑はいきいきした緑になります。
C-PLフィルターは少しだけ暗くなるよ
とても晴れた日に使いたいね
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青空撮影のまとめ
空を青く撮影したくても上手にできずにいる方へ
イメージに近いご説明をしてみました。
簡単にできることは太陽を背にした順光での撮影です。
ほかにもレンズの写りで表現したり、さらに青さを
表現するためにC-PLフィルターを使用するなど
方法はいくつかあります。
でも、大切なのは晴れている日に撮影に
出かけることです。
くもりの日では青空は撮影できませんね。
青空は晴れの日に撮影できて、太陽を背にして
撮影できる条件として覚えておいてくださると
次に撮影するときの参考になると思います。
せっかくですので、どんな被写体を撮影するか
想像して楽しみにしてみてください。
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