みなさんこんばんは。
ミラーレス一眼でのオールドレンズ遊びの紹介をしたいだらだらくまです。
X-E1ご紹介のときにミラーレス一眼は楽しさが2倍以上になるといっておはなしを終わりにさせていただきました。その楽しさがAFを使う現在のレンズではなくアダプターを使用して撮影を楽しむオールドレンズでの撮影です。
今回はそのご紹介をしたいと思います。
マウントアダプタを使用したオールドレンズでの撮影です。
前列左1 ロシアレンズ Jupiter9 85mm F2
前列左2 フランスレンズ Angenieux RetroFocus Type R1 35mm F2.5
前列左3 日本レンズ Yashica DS-M 50mm F1.7
前列左4 日本レンズ Asahi super multi coated takumar 28mm F3.5
後列左1 日本レンズ Asahi super multi coated takumar 200mm F4
後列左2 ドイツレンズ CarlZeissJena T Triotar 135mm F4
いろいろなレンズが楽しめるね
昔のレンズは今のレンズにはない写りをするよ
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カメラとレンズの接続
オールドレンズとしていることには理由があります。
昔のレンズは絞りを手動で操作していたこととミラーレス一眼のフランジバックよりも長いことです。
安いレンズから高級なオールドレンズまでマウントアダプタがあれば使用することができます。
もうひとつなぜミラーレス一眼でご説明かといいますとファインダーで拡大表示ができるためピントの追い込みが正確にできるからです。
一眼レフではおすすめできません。
昔の一覧レフと違い、今はオートフォーカスメインとなっています。
ファインダーでのピント合わせには適さないクリアーなファインダーになっているためピントの正確さが得られないからです。
マウントアダプタ
左 FUJIFILM X マウント -> EOS EFマウント
右 FUJIFILM X マウント -> M42マウント
マウントアダプタがあると接続できるよ
明るいレンズも多いから楽しいね
どんなレンズが使用できるかな?
オールドレンズといいますが、発売されていたカメラによりマウントという接続部が違います。
このオールドレンズのマウントと接続するカメラのマウント
が適合したマウントアダプタがあるレンズであれば使用可能です。
オールドレンズのマウント
などがあります。
レンズは高級なものから手にしやすい価格のレンズまで多くそろっています。
さいしょはユニバーサルM42マウントが数が多く値段も安いため手を出しやすいと思います。
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カメラの設定
必ずしなければならない設定があります。
カメラにより名称はちがいますが、「レンズ無しレリーズON」というレンズがなくてもシャッターが切れるようにしておかなくてはいけません。
この設定は大切だよ
撮影する撮影モード
撮影モードはM,A(Av)です。
絞りは手動でしなくてはならないためP,S(Tv)は使用できません。
ピント合わせもマニュアルで行う必要があるためさいしょは操作に慣れるためにA(Av)モードが安心して使えると思います。
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少し裏技
マウントアダプタのおすすめです。
FUJIFILMボディ -> FUJIFILM Xマウント -> M42マウント -> M42レンズ
このような接続になります。
赤い文字がマウントアダプタになります。
ここからが裏技です。
上の方法ですと違うマウントのレンズの時には
マウントアダプタをさらに追加する必要があります。
そのため
FUJIFILMボディ -> FUJIFILM Xマウント -> CANON EFマウント
EFマウント -> M42マウント -> M42レンズ
という2段階に分けることをおすすめします。
CANON EFマウントで基礎を作り
その先の部分だけ色々なレンズのアダプタを変えることでコストも非常に安く済みます。
少しむずかしいですが、確実に効果のある方法だと思っています。
左側のマウントアダプタはXマウントからEOS EF形式のマウントです。
そこに下の画像のEOS EFからM42のマウントを接続する方法
とても発展性があります。
他にも裏技があるのかな
実はあるんだよ またこんどね
たのしみだよ
オールドレンズ活用のまとめ
オールドレンズを使用することで絞りをマニュアルで調整することやピント合わせもマニュアルになるためとてもカメラの勉強になります。
それに加えてレンズは古くからある現在では製造できない規格のレンズが多くあり、撮影表現の幅が大きく広がることに利点があります。
本場ドイツのCarlZeissのレンズやLeicaのレンズまで使用できるようになります。
ロシアのレンズもあり、CarlZeissの技術を利用したとても良いレンズが多いです。
わたしはX-E1はほぼオールドレンズ用のカメラになってしまいました。
もし興味がおありでしたらぜひ組み合わせて写りを楽しんでみましょう。
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