みなさんこんばんは。
ミニ三脚のおはなしをしたいだらだらくまです。
カメラを支える三脚のなかでミニ三脚をご存知でしょうか?
小さな三脚といえばそれまでなのですが、使い方によって常に手放せないものになりそうです。
これはどんなカメラでも三脚穴があれば活用できますので、おすすめしたいミニ三脚でおはなししてみたいと思います。
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ミニ三脚
片手で自由に持ち運べる三脚です。
カメラに取り付けて撮影するところは通常の三脚と同じです。
大きな三脚と違って脚は伸びませんし自由度は低いですが、コンパクトさとできることが限られていることで迷わずに使えることが利点です。
文字通りとても小さいためテーブルの上などにおいて使用することが多いです。
意外と室内は暗いため手持ち撮影ではぶれてしまうことがありますのでこれだけでもうれしい点ですね。
ハンドグリップで活用したいな
腕が胸にあたるから安定しやすいね
おすすめのミニ三脚
おすすめのミニ三脚です。
FOTOPRO SY-310
首の角度調整はレバーを広げて行います
脚を閉じるとハンドグリップとして使えます
このミニ三脚は作りがしっかりしているうえに、脚を閉じた時には安定して手持ちできるハンドグリップになリマす。
ハンドグリップになると三脚とは使い方が違いますが、高いところから見下ろして撮影するなど手ではできない撮影が可能です。
取り付けは回すだけで簡単だね
すぐ使えるようにバッグの横のポケットに入れておきたいね
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ミニ三脚の使い方
ミニ三脚は調整できる幅が狭いです。
ほとんどないといっても過言ではありません。
そんな時は他のものを使って調整していきます。
まずは三脚とカメラを接続します。
そのままファインダーをのぞいたり、ライブビューで撮影します。
これは通常の撮影です。
他にも脚のしたに支えを挟むことで縦位置にしても固定できます。
縦位置での使用
首が縦にならないためカメラを立ててその支えにします
レンズの角度調整はレンズの下に支えを置きます
もうひとつ脚をたたんでハンドグリップとして使うことができます。
ミニ三脚に過度の期待はありませんが、ここまで使えると通常の三脚とは違った良い評価になります。
支えがあるとすごく安定するよ
ピントや他の調整に気をまわせるようになるね
脚は前側に1本配置します
レンズの重さで前に倒れないようにします
大きめのレンズを装着する時
ミニ三脚は小さいこともあり大きいレンズを装着する時は注意が必要です。
ミニ三脚が倒れてしまってカメラとレンズが傷ついてしまうことがあるからです。
レンズが大きい時は三脚の脚を工夫することで倒れないようにします。
バランスがとても大切です。
他にもバランスを取るためのプレートなどもありますが、あまり大きなレンズではなく、ミニ三脚で安定使用できる範囲のレンズがいいと思います。
大きめのレンズは前に倒れちゃうかも
ミニ三脚の脚を前に1本合わせてみようね
SIGMA APO 100-300mm F4 EX HSMを三脚座で装着
重くても前後バランスがとれていると安定します
対荷重を考えると応急で使用になりそうです
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まとめ
三脚はいらないという方もいらっしゃいます。
スナップ撮影をメインとする方は必要ないという場合もあります。
でも大きいイメージや三脚の準備などの煩わしさだけのイメージが先行していたらこのミニ三脚は違います。
バッグに携帯できて持ち運びが楽なこと、ミニ三脚を使用することで撮影に使える露出設定が増えることなどできることが多いです。
もし使用しなかったとしても持ち歩くことで選択の幅が広がります。
一度でも使用して撮影してみたらその写真はミニ三脚がなかったら撮影できない写真になるでしょう。
ぜひおすすめしたい三脚です。
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