みなさんこんばんは。
ミニー主役のパレード「ベリー・ミニー・リミックス」3回目のおはなしをしたいだらだらくまです。
「ベリー・ミニー・リミックス」は停止位置や場所を変えて楽しめるパレードです。
小規模なパレードですが、その日のパターンや停止位置で変化があるためずっと楽しめるパレードです。
今回の撮影は晴れ、午前の10:45からのパレードでした。
鑑賞場所は最初のBの位置にあたるピザ屋さん「キャプテンフックスギャレー」の前です。
慣れてくるとキャラクターの動きもわかってきます。
今回は動きを含めておはなししてみたいと思います。
スポンサーリンク
場所のご案内
ファンタジーランドからパレードがスタートして最初のBの位置です。
2回目の停止の場所ともいえますね。
先頭のドナルドダックは「イライアスホテル」の前あたり、ミッキー・ミニー・プルートが乗るフロートは「キャプテンフックスギャレー」の飲食席の前あたり、後ろのグーフィーはクリッターカントリー入り口近辺になります。
1回目のパレードは天気が良い日ならきちんと日が当たる場所です。
キャプテンフックスギャレー側からの場合は少し暗く感じるかもしれません。
詳しい場所は「カントリーベアシアター」へ案内のくまさんの左側でした。
後ろはビッグサンダーマウンテンへの道です。
わたしは外側の立ち見でしたが、後ろに通路があるため立ち見の位置もパレードルートに近い場所でした。
立ち見はプラザより近い位置で撮影できるね
後ろに通路があるから立ち見が前になるんだね
1回目 最初のB停止位置
ウエスタンランドの最初の位置です
立ち見でもプラザよりも前で鑑賞、撮影ができます
背景に木があってざわつくこともあります
撮影機材
今回のカメラとレンズのご紹介です。
○ レンズ SIGMA APO100-300mm F4 EX DG HSM
前回はCANONのプロ用1シリーズを使用しての撮影でしたが、今回は入門機といえるEOS KISS X7です。
カメラがすばらしい機能を持っていて、状況により動作の設定をして撮影するような被写体でない限りはどんなカメラもいっしょだと思います。
むずかしい被写体とは予測不能で高速で動き回る動物などですね。
レンズは純正品ではなくSIGMAのレンズです。
このレンズは100-300mmのズームレンズでF4固定という高性能レンズです。
AFは速く写りもとても良いレンズです。
純正にはないF4で300mmまでズームできる隠れた名レンズです。
ボディよりもレンズといった構成で撮影してみました。
入門機でもいい写真が撮れるよ
いい写真はカメラのランクよりもシャッターチャンスでレリーズできることだよ
CANON EOS KISS X7 と SIGMA APO 100-300mm F4 EX DG HSM で撮影
ISO400 F5.6 1/1000秒
ミッキー・ミニー・プルート3人でのパフォーマンスです
スポンサーリンク
撮影時の設定
今回は明るい場所での撮影でした。
撮影対象はミッキーマウス・ミニーマウス・プルートです。
フロートの上のキャラクターは以下の設定で適正露出でした。
下の設定は露出は同じですが、シャッター速度を速くするためにISO感度を400に上げた設定です。
ISO200 F5.6 1/500秒
ISO400 F5.6 1/1000秒
1枚だけ撮影した歩行中のドナルドダックは1EV(1段)暗いです。
使用したレンズではF4に設定できますが、F5.6より小さくできない場合は1/500秒で撮影できると思います。
ISO400 F4 1/1000秒
そういえば今回のEOS KISS X7はセンサーサイズがAPS-Cサイズです。
フルサイズ換算焦点距離はレンズ表記の1.6倍になります。
焦点距離が伸びているわけではなく、写る範囲が狭いため伸びているように感じます。
フルサイズカメラと併用している場合は換算焦点距離が変わるため手ぶれなど気をつけなければなりません。
日差しが強い時は今回の設定で撮影できるね
日陰や曇天の時はISO感度を上げて対応しよう
CANON EOS KISS X7 と SIGMA APO 100-300mm F4 EX DG HSM で撮影
ISO400 F4 1/1000秒
歩行中のドナルドダック
フロートの上よりは光が弱いためF4での撮影です
キャラクターの動き
ベリー・ミニー・リミックスではいくつかの行動パターンがあります。
○ ミッキー・ミニーのパフォーマンス
○ ミッキー・ミニー・プルートでのパフォーマンス
○ それぞれひとりずつのパフォーマンス
○ ミニーのジャンプ
○ ミュージックの切れ目での決めポーズ
結構多めのパフォーマンスがあります。
ミニーのジャンプない時もありますのであまり期待はできません。
短い停止時間ですがこの動きは必ず行われます。
行動パターンを覚えておくと予測がつきやすいと思います。
足を見ているとジャンプがわかりやすいよ
大きいアクションの時はひとりずつのパフォーマンスだね
CANON EOS KISS X7 と SIGMA APO 100-300mm F4 EX DG HSM で撮影
ISO200 F5.6 1/500秒
高速な動きでなければ1/500秒でも撮影できます
CANON EOS KISS X7 と SIGMA APO 100-300mm F4 EX DG HSM で撮影
ISO200 F5.6 1/500秒
ミッキーがちょっとだけ見てくれた瞬間を撮影しました
ミッキーはフロートの右前のほうは見てくれないのかな
CANON EOS KISS X7 と SIGMA APO 100-300mm F4 EX DG HSM で撮影
ISO200 F5.6 1/500秒
ミニーはいつも見てくれます
やっぱり主役ですね
スポンサーリンク
まとめ
今回は3回目の「ベリー・ミニー・リミックス」のおはなしになります。
毎回ちょっと高性能なカメラやレンズを使用して撮影していて参考になりづらかったかもしれません。
今回はレンズは高性能レンズを使用しましたが、カメラは入門機です。
そして高性能レンズでありながらF値は5.6に絞って撮影しています。
これならキットレンズでの撮影でも十分対応できると思います。
パレードがスタートした最初はISO400でシャッター速度1/1000秒で撮影していました。
ダンサーさんやドナルドダックなど低い位置の撮影を混ぜるならこのままの設定でシャッター速度を変更しながら撮影が良いと思います。
半オートのA(Av)モードでもシャッター速度が遅すぎにならないようにISO感度を確保したいですね。
前に人がいて低い位置の撮影がむずかしいと思いましたので、ISO200にしてシャッター速度1/500秒にしました。
ISO200とISO400の画質の差を優先したともいえます。ちょっと細かいですね。
ISO感度やシャッター速度の活用ができてくると露出や手ぶれ、被写体ぶれで失敗しなくなります。
あとはシャッターチャンスを逃さないようにするといい写真が撮れる率が上がりますね。
まだまだ「ベリー・ミニー・リミックス」を楽しむことができると思います。
他にも楽しい撮影の仕方があるか探してみたいと思います。
コメント