みなさんこんばんは。
いちばん使用率が高いカメラCANON EOS 6Dをおすすめしたいだらだらくまです。
EOS 6Dは2012年にフルサイズの一眼レフの最軽量機として発売されました。
同価格帯でNIKONのD600と比較されオートフォーカスの点数やファインダーの視野率が100%ではないことを例にあげられあまりよく言われていませんでした。
それをなぜわたしが購入したのかをEOS 6Dの良さとともにご説明してみたいと思います。
CANON EOS 6D
軽量フルサイズの一眼レフ
キャッチフレーズは「軽やかにフルサイズ」
スポンサーリンク
EOS 6Dってどんなカメラ?
CANONのフルサイズ一眼レフの入門機といったカメラです。
入門機というのはフルサイズカメラに対してです。
フルサイズ一眼レフは非常に高価であったためレンズキットで20万円代で手に入るカメラでした。
しかもCANONの上級レンズであるLレンズがキットレンズとなっていたためいろいろな人の心をつかんだと思います。
名称 EOS 6D
センサーサイズ 35mmフルサイズ
画像エンジン DIGIC 5+
画素数 2020万画素
AF測距点数 11点(中央F2.8対応F5.6クロス測距 その他ラインセンサー)
測距輝度範囲 EV-3
RAW現像 可能
通信 Wi-Fi GPS
なぜEOS 6Dを購入したの?
EOS 6Dの購入理由は高感度が強く暗所に強いからです。
そして軽量であることも大きな利点でした。
フルサイズで2020万画素です。
2020万画素におさえてくれたことがとても魅力的でした。
もっと少なくてもいいのですが、この画素数であればとても高感度に期待できるためです。
つぎにオートフォーカスが検知できる明るさが中央のみですがEV-3というとっても暗いところでも検知可能なことです。
EV-3というのは人の目でほとんど見えない暗さです。このAFセンサーは広い範囲をまかなえるようになっていて大きくフォーカスを外したところからの復旧もはやいです。
EOS 6Dのために開発されたAFセンサーとのことです。
単純に暗さに強くて高感度も強いカメラというだけですぐに欲しいカメラになっていました。
一眼レフカメラとしては本体でWi-Fi GPS機能があるカメラとしてははじめてのカメラということも
とてもうれしかった覚えがあります。
あるひとつのことに特化したカメラは魅力的です。
キットレンズは高級なラグジュアリー L レンズ
EF24-105mm F4 L IS USM
赤いラインが L レンズの特徴です
スポンサーリンク
上級機との差
上級機EOS 5D MarkⅢと比較してみたいと思います。
EOS 6D | EOS 5D MarkⅢ | |
---|---|---|
センサーサイズ | フルサイズ | フルサイズ |
画素数 | 2,020万画素 | 2,230万画素 |
オートフォーカス | 11点 中央のみクロス | 61点 レティクル |
測距輝度範囲 | EV-3 | EV-2 |
質量 | 755g バッテリー含む | 950g バッテリー含む |
ファインダー視野率 | 97% | 約100% |
Wi-Fi | ○ | × |
GPS | ○ | × |
このようにEOS 5D MarkⅢのほうがプロ機と同じAF機能であったりワンランク上のカメラであることがわかります。
しかし、上位機種が優位なはずのCANONのカメラに異変がおきました。
EV-3までAFが測距できることや画素数が少ないことで
高感度が良いこと、軽いことで小さな下克上がおこりました。
この部分はとっても大きな内容だったと思います。
追加情報ですが、シャッターやミラーのモーターもEOS 6D専用に開発されたモーターです。
アップするときとダウンするときに別のモーターを使うことでとても静かな音になっていることも利点です。
特化しているっていいね
わかると選びやすいよね
EOS 6Dの進む道
東京ディズニーランドでは女性が持っているのを多く見かけます。
軽いことは女性にもやさしいことなんですね。
新しいEOS 6D MarkⅡはオートフォーカスが強化されバリアングルまで対応になっていてしかも
軽いよいカメラに仕上がっています。
最近ではミラーレス一眼でもコンパクトにフルサイズカメラを楽しめるようになってきました。
そこに一眼レフとして軽量のフルサイズを出してきたということはミラーレス一眼の追従を重く考えて対策してきたともいえます。
どちらかではなく、それぞれ利点があるカメラだと思いますので良いところをシェアしながらユーザビリティあふれるカメラを造っていってもらえたらうれしく思います。
いいカメラに発展していくといいよね
みんな写真は撮り続けるからね
スポンサーリンク
EOS 6Dのまとめ
本来EOS 6Dの計画は考えられていなかったと思えることがあります。
CANONの一桁機はフイルムの頃から奇数でした。
1,3,5,7の数字を持つカメラだったのです。
デジタルになってからもEOS 3Dはありませんが、1,5,7は奇数です。
EOS 7DがAPS-Cでも格上げされて一桁の名前がついたためそれ以降の9は使えなかったのかもしれません。
3は5よりも上の機種になってしまうためにEOS 6Dとなったのかと思います。
名前選びにも困ったことなのか今までになかった偶数の数字をつけることになった背景は想定外ともとれると思いました。
そのEOS 6Dが多くの機能がEOS 6Dのために開発された機能であることや部分的ではありますが、上級機種を超える機能が付属されたためこの機種はまちがいなく名機だといえるカメラだと思います。
EOS 6Dは隙間産業だね
いい隙間をうめたよね
コメント